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全問解けたら神レベル 超難問何切る5選 ~AI解析付き~
ウォーミングアップ~三色を目指すか?~
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パッと見て「123の三色を残したい」と思った方は要注意ですね。
まず、この手は78m 45s という2つの強いリャンメンターツがあるので、「この両方をメンツとして使う場合には123の三色にならない」という意識が重要です。
また、現状のアタマ候補は2sなので、123の三色にするためには他で雀頭を探さないといけません。
さらには123は1つも完成しておらず、123にするためには愚形3つと付き合わなければなりません。
ドラが4mということもあって、ここはタンヤオやピンフがつくといいな、という感覚で素直に牌を内に寄せていくのがいいでしょう。打1pがオススメです。
水曜日の雀魂検討で出てきた牌姿なのですが、牌譜主さんは89sを外すのルートを選択。ブロックを1つ削った形ですが、まだ序盤なので無理に5ブロックにする必要はないですね。他家の攻撃が予想される中盤に差し掛かったら、5ブロックにしてスリム化を図るのがいいでしょう。
何切る5問紹介
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①の解説+絶対におさえておきたい「5mが赤のとき」
牌譜主さんの選択は、
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打2sでした。ドラの重なりを見つつ、1枚切れている2sを切って14s待ちの布石を打った形です。
NAGAの解析
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シャンポンが埋まっても好形リーチが確定するので、ドラでも字牌なら打った方が僅かによい、という解析結果ですね。ただ、推奨度のバーを見ても分かるようにどちらでもいいレベルなので、
「2sを先切りして、中の重なりを見たい」
「鳴かれる可能性が低いうちに中を手放して、いち早く好形リーチを打ちたい」
と、それぞれの選択での理由がきちんとしていたら、どちらでもいいかと思います。
私は、現状打点的な魅力がそこまで無い手なので、中重なりによる打点上昇を見たいというのが1つ。そして、先切り効果(このあたりはAIの苦手分野)が大きいと考えるのが2つ。これらの理由から打2sとしたいですね。
ここでおさえておきたいのは、「5mが赤だったらどうなるか?」ということですね。こちらは差が出るので、考えてみてください。
その場合は、
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ここまで変わります。やはり先ほどより「手の価値が上昇している」のが大きいですね。
字や1 9牌のドラを大事にし過ぎる方は注意が必要です。
「赤が1枚でも使えている場合は、使いづらいドラは見切ってしまってもいい場合が多い」と覚えましょう。
ちなみに、ソウズ部分を79sに変えてもNAGAともども打中推奨です。1pがアンコになってリーチをした場合、カン8sツモならテンパネするというのも中切りを後押ししますね。
②の解説と重要ポイント
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牌譜主さんは打2p。西を残しました。
この場面で見逃してはいけないこととして、
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