【仕掛けの失敗】が激減する、3つの重要ポイント!
今回のテーマは「仕掛けるときのコツ」です。
意外と少ないんですよね。「仕掛け判断」を取り扱った戦術紹介コンテンツ。反対例として「牌効率」を考えてみると、見かける機会が大差であるのがお分かりいただけるかと思います。
それもあってか、「門前リーチ手順は得意なのに、鳴きは極端に苦手だ」という方はたくさんお見かけします。牌効率は学んだから体得しているけれど、仕掛け手順は分からない、という感じですね。勉強熱心な方に多い印象です。
面白いことに、一方で「鳴き過ぎ」の方もけっこういらっしゃるんですよね。「光ったら鳴け!」ではないですが、「ネット麻雀から入って、仕掛けるかどうかを手探りでやっている方」も相当数いらっしゃると思います。
今回は、そんな苦手な人が多い「鳴き」についての「頻出ポイント」を3つご紹介します。基準としてお伝えするので、この場限りでなく、繰り返し実戦で使うことが出来ます。
まずは、6つの立体判断問題を解いてください。そのあとに、基準を説明いたします。
実は、立体判断の場面は全て「牌譜添削塾生コース」の方の牌譜から持ってきたものです。熱心な方でも、鳴きが課題、という生徒さんは多いですね。
1つでも、「ん?」と思った方は、ぜひ記事を最後まで読んでみてください。新たな気づきがあるはずです。
何切る一覧
※他のルールでも適応出来る基準となっていますが、それぞれラス回避ルールでお考えください。
ポイント①
8pをチーしますか?
対面から出た2pをポンしますか?
ポイント②
※対面 9sポン→打4m、南ポン→打中、9mポン→打9p
上家から出た4pを鳴きますか?
白ポン→打9s
対面から出たr5mを鳴きますか?
ポイント③
何を切りますか?
何を切りますか?
では、順番に解説をしていきましょう。
ポイント①「○くて、○い鳴きは○○○」
8pをチーしますか?
結論から言うと、
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