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ののみやくんプレゼンツ『麻雀ドリル』簡易レビュー!

今日は、タイトルの通り、ののみやくんが運営している『麻雀ドリル』のレビューを書こうと思います。

依頼こそされましたが「忖度なしでw」とのことだったので、何も気にせずに思ったことをズバズバ記していくつもりなのでよろしくお願いいたします。

運営者と基本機能紹介

まず、「ののみやくんって誰やねん」とお思いの方もいらっしゃるでしょうから軽く紹介すると、私が天鳳を始めた7年くらい前に、学生麻雀で活躍していた人です。その後は、

スクリーンショット (6992)

という感じで麻雀に関わっていく予定のようです。

書いていいのかわからなかったのでぼんやりした書き方にしておきますが、某巨大麻雀サークルの企画&運営者として名前を聞いた方もいらっしゃるかもしれません。

顔を隠してはいますが、とんでもない好青年です(嫉妬)。

さて、この麻雀ドリルは、1講座10~20問くらいで構成されており、

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問題を見て考えてから、右下の▶を押すと、

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こんな感じで答えが出てきます。そして、また右下の▶を押して、次の問題へ、といった流れになります。切り替えが早くストレスなしです。

気になる講座のカテゴリは…

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このようになっています。ウザクさんやネマタさんといった、麻雀戦術本の大御所の方々も著者として名を連ねています。(今回はネマタさんの講座はパスワードが分からず問題に進めなかったのでレビューしておりませんw あしからずw)

ネタバレにならない程度に、各講座を紹介していこうと思います。

入門カテゴリ(無料)

スクリーンショット (6989)入門

まず、入門カテゴリから紹介しますと、

「待ち(1)」と「待ち(2)」は、麻雀を始めたばかりの方にはうってつけです。

私も最近YouTubeで初心者向けの講座番組を作ろうとあれやこれや台本を考えていますが、待ちに関しては「ののみやくんの麻雀ドリルを見ましょう!」と言おうと思います。基本的な待ちの形はおさえてあり、また、

スクリーンショット (6990)

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こういった少し難しい待ちも紹介してあるので、

「待ちに自信がなくて…」というビギナーの方にとってはもってこいなのではないでしょうか。無料なのはありがたいですね。

残る、ウザク式手順マスターは、

いい問題ばかりですが、これは入門編ではありませんw

例えば、

スクリーンショット (6988)

この問題。ウザクさんの著書にある、「3ヘッド最弱理論」を身につけている人ならすぐに解けると思いますが、先ほどの入門編「待ち(1)(2)」がちょうどいいレベルの人がこれに出くわしたら考え込んでしまうと思います。

また、解説は、

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シンプルさが求められているようで、全問2、3行の分量です。もう少し説明が欲しいですね…。

ということで、これを「初級編」にするのがいいと思います。

問題はさすがのクオリティかつ、少ない問題数のなかでいろいろなパターンが出てきます。

思うに、「ウザク本を読んだ人」が“ウザク本の内容を理解しているか試したい!”という狙いで使うのが一番有用だと思います。説明を読んでも納得がいかなかったらウザク本を紐解けばいいわけですから。

言い方を変えれば、「ウザク本を読んだ人」はこの無料ドリルを解くことでサラッと知識の確認ができていいと思います。

このままの勢いで、

初級、中級カテゴリ(有料)

スクリーンショット (6989)初級

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のレビューに突入します。お値段は100円。

初級編は、先ほどの【入門編】ウザク式手順マスターをワンランクほど難しくしたものです。だから、これが、世に言う中級編くらいのレベルはあるかなと思います。中級編は中級レベルですかね(ややこしい)。

先に紹介した無料のウザク式の講座と同じように、説明がややアッサリしています。ですからこの有料カテゴリも「ウザク本の知識を活かした練習問題が解きたい!」という方向けなのではないでしょうか。ウザク本を何周も解きなおしている人はぜひ力試しに購入をオススメします。

問題は、けっこう難しいですね。何問か間違えました。ただ、「説明を聞いても納得がいかない!!」と思う問題も正直あったので、しつこいようですが、引用するためにもウザク本があった方がいいと思います。もしくは説明の分量が倍くらいは欲しいなぁ…

まとめ

というわけでやや辛口のレビューになりましたが、

①麻雀を覚えたての方は、入門編の「待ち(1)(2)」をやってみましょう!

②ウザク本を購入された方は、入門編の「牌効率-ウザク式 手順マスター」をとりあえずやってみましょう!もっとやりたい!という人は初級編や中級編にトライしましょう!

という感想です!最後まで読んでくださってありがとうございました!

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