見出し画像

翻訳と云う、ある種の世間を渡る本質について

小林裕子著司法通訳人という仕事
昔、仕事していて、我ながら要するに翻訳業をやってるのかなと思ったことがあった
そして、いわゆる翻訳家に興味持っていたら、米原万里さんを発見!いやあ、おもしろかった
出向していた法人で、国民側、官側、先生方との調整?が大変だった
いや、管理職を拝命してから、自分と同様に出向してきた方々をまとめるのが大変だった、要するに自分が会社で役立たずだから、外に出してくれたと云うことを自覚しない方々が始末に負えないのだ
司法と犯罪人との間で言語の壁を超えて、いやその限界を学びつつある日々を教えてもらえました
惜しむらく、米原万里さんほどまで行かなくてももっと軽く書いていただけたらありがたかったかな、でも、素晴らしい出会いのあった著書でした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?