三十年の無作為による没落
何という社会なのか
下請け、子会社、孫会社、丸投げ、ぶったくり、踏み倒し
国が拡大してた時は、これでもどんどん新しい仕事が増えて、追いつかなくて、子会社の子会社が元の親より大きくなったりしていたのもあって、みんなでなんとか、食べていた
建前だけで成り立っている法で労働者保護もどきを行なって、そこからボロボロ、見て見ないフリして取り残された若いひと、そして年寄り
昔、あんたの言うことの裏には、潰れない会社があると言われたことがある、自由人?になって、今更、頭の中を駆け巡る、ラッキーだったに過ぎなかったのに、大きな顔をして、分かったようなことを言っていたのだろう
昨夜、おじいさんがお巡りさんに万引きの容疑で職務質問されていたところを子供が目撃したらしい、レシートは?買ったらレシートあるでしょうって
それを聞いていて、なんとも切ない気持ちになったとのこと、それをまた聞いて、よけい切なくなった
なんという社会を作っちまったのだ