10万円はどうして十万円か?

加治将一著 陰謀の天皇金貨
史上最大・100億円偽造事件ー暴かれた真相
南米の運送会社は、素晴らしい、翌日には、ポストに届けてくれて、ついでに映像コンテンツまで先日支援金で買い替えたテレビにも届けてくれる、ただし結構有料なのが多いようだ、福島での単身赴任でテレビを見る習慣から脱したお陰で、未だ絡めとられて無い
加治さんの本は、テーマ・内容は、超一流、構成・編集二流、タイトル三流といった感じで、いつも星二つ止まりだ、本当に残念
多分、一流の編集者と出会えて無いのじゃないか、素晴らしい読み手と出会えて無いのじゃないかと怪しんでいる
例えば、山本夏彦さんなどの本は、長編でも素晴らしい、うまいのだ、料理と一緒で冷たいものは冷たく、暖かいものは、暖かく、それも山あり谷ありとおもったら、肩透かしをくらわせ、見えるようで香りが背景で、いやお皿、お箸・・・最後の箸置きまで楽しめる
多分、この著者は、本当に深い洞察力と想像力、推理力があって、これこそリアル世界だろうな、信長、千利休にしても素晴らしい
金貨の話、綺麗にバックまでとれていそう、写真まで揃えてある、だからこそ、このタイトルは、無い、ある意味、正しく無い
陰謀と言う言葉には、誰かがあらかじめと云うようなニュアンスがあるが、多分、ここには、もっともっと面白い、あの2円50銭の聖徳太子いや福沢諭吉があの価値を持っているように見え、兌換紙幣の時代の名残りの金と為替の関係、もっともっと面白いことが書かれてる
惜しい!星⭐️⭐️つです

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