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パートナーと心の嚙み合わなさを感じたときの時間稼ぎ

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

人間関係には波があります。どんなに愛し合っていても、時にはパートナーと心が嚙み合っていないと感じることがあるでしょう。「ない!と言い切れる」? それはうらやましい! 築いてきた信頼関係があるのでしょう。あやかりたいものが、残念ながら私自身はその境地には至っていません。そんな時にやらかしてしまうのが、焦って致命的な言動をすること。過去のあれこれを思い出して心が苦しくなりますが……ともあれ、致命的な言動は避けるには、焦らずに時間を稼ぐことを意識することが重要です。今回は、パートナーと心の距離を感じたときの時間稼ぎ方法について、ネガティブケイパビリティの観点から紹介します。

ネガティブケイパビリティとは

ネガティブケイパビリティ(Negative Capability)とは、不確実性や不安定さ、不完全さを受け入れる能力を指します。問題解決の焦りを抑え、状況に対して柔軟に対応できる精神的な強さです。この能力を意識することで、パートナーとの摩擦を軽減し、冷静に対処することができます。

1. 深呼吸して冷静になる

心が嚙み合っていないと感じた時、まずは深呼吸をして冷静になることが大切です。ネガティブケイパビリティを発揮するためには、自分自身を落ち着かせることが必要です。感情が高ぶっている状態で話を進めると、思わぬ誤解や争いを生む原因となります。深呼吸をすることで、心と体を落ち着かせ、冷静な判断ができるようになります。

2. 話題を変える

その場での緊張感を和らげるために、一時的に話題を変えることも有効です。ネガティブケイパビリティを活用して、問題解決に焦らず、一時的に別の軽い話題にシフトすることで、お互いの気持ちをリラックスさせることができます。例えば、最近見た映画や本、共通の友人の近況などを話題にしてみましょう。

3. 一時的に離れる

一緒にいる時間を少しだけ区切り、一時的に離れることも考えましょう。例えば、散歩に出かけたり、カフェで一人の時間を過ごしたりすることで、互いにクールダウンする時間を持つことができます。ネガティブケイパビリティを持つことで、問題を抱えたままでもその場から一歩引く勇気を持つことができます。

4. 相手の話をよく聞く

パートナーが何を感じ、何を考えているのかを理解するために、相手の話をよく聞くことが大切です。ネガティブケイパビリティを発揮し、相手の気持ちを尊重し、共感する姿勢を持つことで、心の距離を縮めることができます。この時、相手の話に割り込まず、最後まで聞くことを心がけましょう。

5. 共通の趣味や活動を楽しむ

心の距離を感じた時でも、共通の趣味や活動を楽しむことで、自然とコミュニケーションが生まれます。例えば、一緒に料理をしたり、ゲームをしたりすることで、ポジティブな体験を共有し、心の距離を縮めることができます。ネガティブケイパビリティを持つことで、問題解決を急がず、楽しい時間を過ごすことができます。

このようにネガティブケイパビリティを活用してさまざまな方法を試してみてください。時間を稼ぐことで、焦ることなく、楽観視することもなく、互いの気持ちを再確認し、より良い関係を築くためのステップを踏むことができるでしょう。

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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