目が疲れたときの時間稼ぎ５選！

おはようございます！　「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

デスクワークやスマートフォンの長時間使用によって、目が疲れていると感じることはありませんか？　目の疲れや眼精疲労を放置すると、頭痛や肩こり、さらには集中力の低下を引き起こすこともあります。しかし、忙しい日々の中、すぐに目を休めることが難しい場合もあるでしょう。今回は目の疲れを一時的に軽減し、少し楽になれる時間稼ぎを紹介します。

1. 目を閉じて深呼吸する

まず、目を閉じて深呼吸をすることで、目の周りの筋肉をリラックスさせることができます。目を閉じるだけでも光の刺激を避けることができ、深呼吸と組み合わせることで体全体の緊張を和らげる効果も期待できます。

2. 目を温める

ホットタオルや蒸しタオルを目元に当てることで、血行が促進され、目の疲れが和らぎます。目を温める時間は、５分程度が目安です。これにより、目の筋肉がリラックスし、眼精疲労の軽減に効果があります。

3. 目の体操を行う

目の体操は、目の周りの筋肉をリラックスさせ、疲労を軽減するのに役立ちます。例えば、目を上下左右にゆっくり動かす、円を描くように動かすといった簡単な体操を行うことで、目の筋肉をほぐすことができます。

4. 疲れ目に効くツボを押す

ツボ押しは、目の疲れを軽減するための効果的な方法です。以下のツボを軽く押してみましょう。

• 攅竹（さんちく）: 眉毛の内側の端に位置するツボで、目の疲れを和らげる効果があります。親指を使ってゆっくりと押し、5秒ほどかけて離す動作を繰り返します。

• 睛明（せいめい）: 目頭の少し内側にあるツボで、目の充血や疲れを軽減します。人差し指で軽く押しながら、優しく円を描くようにマッサージします。

• 太陽（たいよう）: こめかみの中央に位置するツボで、目の疲れや頭痛にも効果があります。中指で軽く押し、気持ち良いと感じる強さで押すと効果的です。

これらのツボを押すことで、目の周りの血流が良くなり、疲れが和らぐことが期待できます。

5. 25-5-20 ルールを実践する

「20-20-20ルール」というものがあります。20分ごとに、20フィート（約６メートル）離れた場所を20秒間見るというもので、目の焦点を変え、疲労を防ぐことができます。20が３回並んでいて覚えやすいですがメートル法文化圏に生きているわたしとしてはフィート換算がぱっとできないので、ポモドーロテクニックと組み合わせて「25-5-20ルール」をつかっています。
ポモドーロテクニックの休憩時間が25分ごとですので、25分ごとに、５メートル離れた場所を20秒間見るという感じですね。もちろん20フィート＝約６ｍと覚えこんでしまえば、「20-20-20ルール」で問題ありません。

これらの方法で、目の疲れを軽減し、楽に過ごすことができるでしょう。しかし、あくまでも時間稼ぎであり、根本的な解決にはなりません。特に、目の奥に強い痛みや急激な視力の変化を感じた場合は、眼圧の急変や他の重大な眼疾患のサインである可能性もあります。このような症状が現れた場合は、速やかに眼科を受診することを強くお勧めします。健康な目を保つためにも、日常的なケアと定期的な診察を心がけましょう。

というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう！