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ネガティブな言葉をに見聞きしたときの時間稼ぎ

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。

ネット空間でも物理空間でも、他人からの不用意なネガティブ発言を見聞きしてしまうことってありますよね。先日、通勤の電車の中で隣りに立ってた人が「つかれたぁ‥‥」とつぶやいてて、朝からお疲れなんだなあと思うととともに、なんだか自分まで疲れているような気がしてきました。このように言葉というのはたとえ自分自身に言われたものでなくても、精神に悪影響を与え、時には仕事や日常生活に支障をきたすことがあります。今回は、そうならないようにするための時間稼ぎをご紹介します。

1. 感情を切り離す

ネガティブな言葉を聞いたとき、まず重要なのは感情的に反応しないことです。感情を抑えることで、状況を冷静に判断し、適切な対応を考える余裕が生まれます。たとえば「これは私には関係ない言葉であり、相手だけの問題である」と捉えることで、感情的な影響を軽減することができます。

2. 深呼吸で心を落ち着ける

深呼吸は、心の平静を保つために非常に有効です。ネガティブな言葉を聞いた瞬間に、深く息を吸い、ゆっくりと吐き出すことで、自律神経を整え、ストレスを軽減します。この瞬間的なリセットで、冷静さを取り戻しやすくなります。

3. 心のフィルターをかける

ネガティブな発言を聞いたとき、自分にとって重要でない部分を意識的にフィルタリングする技術を身につけましょう。自分に関係ない情報は心に留めず、重要な部分だけを拾い上げるようにしましょう。

4. 意識的なポジティブシフト

ネガティブな言葉を受けたとき、意識的にポジティブな側面を探すようにすれば、建設的な思考にシフトできることもあります。他人の「つかれたなぁ……」自体のポジティブな側面を探すのは難しいですが、たとえば「お疲れなのだなぁ。それに引き換え、私はまだ元気だ! ありがたいことだ」と思うことはできます。マイナスな影響を受けにくくし、状況を前向きに捉えられるようになります。

5. 物理的な距離を取る

状況が許せば、ネガティブな影響を避けるためにその場を一時的に離れることも有効です。少し歩く、窓の外を眺めるなど、物理的な環境を変えることで、気持ちをリセットすることができます。これにより、ネガティブな感情が引きずられるのを防ぎます。

ネガティブな言葉を見聞きにしたとき、それにどう反応するかが大切です。見聞きした事実は変えられなくても、反応は選択することができます。感情からいったん距離を置き、冷静に対処する技術を身につけることで、精神的な影響を軽減することができます。

油断することなく、あなたの心を守れ、 命の泉は、これから流れ出るからである。

口語訳 聖書 箴言 4章23節 


というとこで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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