Duolingo｜イベントで教えてもらった世界のオススメの山 10選

毎月テーマを決めてDuolingo イベントを開催しているのですが、7月のテーマは「富士山」。
日本で一番有名な山にちなんで、イベント参加者のみなさんに有名な山や行ってみたい山、行って良かった山を聞いてみました。

Duolingo イベントについてはこちらにまとめているのでよかったらご覧ください。

文字通り、イベントには世界各地から参加してくれます。今まで聞いたこともなかった山を教えてもらって、旅したい山登りたい欲が高まっています。
今回は教えてもらった中から印象に残った10の山を紹介します！

1. 阿里山（台湾）

一つ目は阿里山。台湾からの参加者が教えてくれました。
私は阿里山茶くらいしか地名として知らなかったのですが、「阿里山」は山の名前ではなく景勝地の名前みたいですね！

2. タラナキ山（ニュージーランド）

お次はタラナキ山。海抜2518mの山で富士山よりは少し低いものの、富士山に似た山なのだそう。調べてみると確かに富士山と同じきれいな円錐形（成層火山）をしています。

3. タハン山（マレーシア）

シンガポールからの参加者が教えてくれた山。聞くと登るのに6日、下るのに2日かかった山だそう。富士山よりずっと時間がかかるの！？と思って調べてみると、海抜2187mのマレーシア半島で一番高い山で、かつ最も過酷なトレッキングの一つとされているようです。タハンネガラ国立公園内に位置し、登山には一週間かかりトレーニングを積んだ登山者でないと厳しい山だそうです。（行ってみたい...！）　参照wikipedia

4. ライオンズヘッド（南アフリカ）

一気にアフリカ大陸まで飛んで、お次はライオンズヘッド。南アフリカ出身の参加者が教えてくれました。
「なぜライオンズヘッドなの？ライオンの立髪みたいな植物が生えているの？」と聞いたのですが由来は知らないとのこと。
Googleさんによると、

ライオンズヘッドの名前の由来は、17世紀に入植したオランダ人が、街の西側に連なる二つの丘をライオンの姿に見立てて名付けたと言われています。そのため、頭の部分を「Lion's Head（ライオンの頭）」お尻の部分を「Lion's Ramp（ライオンの尻）」現在のシグナルヒルと呼んでいます。
https://tabicoffret.com/article/76080/index.html

というのが由来だそう。山というよりも丘に近いそうですが、ケープタウンを一望できるおすすめスポットとのことです。

5. サイナエ山（エジプト）

エジプトからの参加者が教えてくれたのはサイナエ山。日本語ではシナイ山と表記されることが多いみたいで、シナイ半島に位置する山。
モーセが神から十戒を授かったとされる聖地のようですが、全く知りませんでした。それどころか、エジプトに半島があることすら知りませんでした。

6. ピコ・ダ・ネブリナ（ブラジル）

こちらはブラジルからの参加者が教えてくれた山。1962年に発見された山で、標高は約3000mでブラジルで最も高い峰だそう。
ピコ・ダ・ネブリナ（Pico da Neblina）はポルトガル語で「霧のピーク（Peak of fog）」という意味で、その名の通り霧に包まれていて未だ謎にも包まれた山だそうです。
（いろいろ調べてみたものの、標高すらも様々で写真はほとんどなくて、まさに謎に包まれた山です...）

7. フィッツ・ロイ（アルゼンチン）

お次は南アメリカのパタゴニアにあるフィッツ・ロイ。パタゴニアは南アメリカのチリとアルゼンチンにまたがる地域で、そこに位置するアンデス山脈の中で最も有名な山のことです。有名なブランドの「パタゴニア」のロゴに描かれている山脈がフィッツ・ロイなのだそう（参照）。
日本の山と全く異なる絶壁の山々、一度見てみたいです。

8.トレス・デル・パイネ（チリ）

こちらもパタゴニアに位置する高峰。教えてくれた参加者の方は、この山に実際に登ったそうで、登るのに2日かかり日の出の時間には写真のように峰全体がオレンジ色に染まるのを見ることができるそう。
山頂には小さな湖もあって絶景なんだとか...。道が狭くて風が強いので注意が必要ですが夏季は観光客でも登れるみたいです。はぁぁ〜旅したい...

9. エル・キャピタン（アメリカ）

9つ目はエル・キャピタン。一時期マッキントッシュのOSにもなっていたので壁紙で見た記憶がある人も多いのではないでしょうか。
カリフォルニアのヨセミテ公園に位置しており、見た目の通り山ではなく崖...です。
参加者の人が「来年ここに登る予定です」と教えてくれたので、どうやって登るのか（車？徒歩？）聞いたところ「手で登ります」とのことでした。
実はこの参加者の方、スポーツクライミングの選手でエル・キャピタンへはクライミングの試合で登るとのこと。想像を超えた回答だったので、他の参加者からも英語と日本語で質問攻めにされていました。
過去にヨセミテへは行ったことがあったのですが、エル・キャピタンがロッククライマーのスポットだったとは知りませんでした。

10. 屋久島（日本）

ラストは日本の山！複数の参加者が行きたい山として紹介してくれました。
なんと言っても、もののけ姫の舞台になった神秘的な雰囲気が素敵です。私も一度登ったことがありますが、標高が上がるにつれて植生がどんどん南から北へと変わっていくのが面白かったです。また行きたい...！

おわり

今回も自分で調べようと思っても絶対に知り得ないような山、観光スポットを教えてもらってホクホクな気分です(^^) 世界はひろいなぁ〜
コロナが明けたら行ってみたいところがどんどん溜まっていきます（積読ならぬ積旅？）。
あともう少し、お家時間を辛抱しようと思います。

ではまた！