黒幕は誰だ

だいぶ前にかんがえて、作る気力が起きなかった、どっかにありそうなゲーム。
誰か代わりに作ってテストプレイしてくれ。

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地下に閉じ込められ、黒幕に召喚された怪物に追いかけ回される。

ユドナリウムにて、各人に行動カードが配られ、それを各ターンに一斉に提出。
マスターがステルスにてチェックし、行動に反映させる。
各部屋にて探索してると、怪物が迫ってくる。
黒幕が死を回避できれば、死んだフリ状態となり、バレるまで潜伏となる。

行動カード、ヒントカード
探索ごとに各自手に入る
山札を作ってシャッフルし、必要時ドローが理想
他の時にも流用したい。
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◽️山札
各カード山札から、ランダムに枚数抜粋し、探索山札を作成。
その余りのカード毎に山札として置いておき、適宜各山札よりドローする。

初手は探索山札より、各自2枚ドローし、ブラフカード3枚と合わせて手札とする。
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数量と内容(5人プレイにて考え中)
◽️ヒントカード
怪しい奴め! 3枚
本当にあいつだったのか? 3枚
お前は悪い奴じゃないと思うんだ 3枚
真の黒幕 1枚
◽️妨害カード
ドアを閉める 5枚
障害物の破壊 5枚
これは皆の物 3枚
ちょっと貸してみろよ 3枚
◽️探索カード 
賢い探索 3枚
迅速な探索 5枚
決死の探索 5枚
◽️武器カード 1枚ずつ
ナイフ
ガラスの破片
レンガ
ゴルフクラブ
鍋のふた
分厚い雑誌
鉄板
拳銃
ロープ
ハンマー
アイスピック
◽️ブラフカード
最大の切り札 各自に3枚
◽️黒幕山札 各種2枚

もし、探索山札がなくなったらドロー不可にてゲーム進行。
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◽️行動カード
消費されず、手札とは別として扱うカード。
・バリケードを作る
ドローの重複効果は無いが、複数人でバリケードを作ると、自分達も探索を行える。
メリット:他人の「探索する」のドローを1枚増やす。
デメリット:自分は探索できない。
・探索する
探索山札よりカードをドローできる。
・処刑の提案
最初に提案し、受け入れられれば全員の行動を放棄し、誰か1人を処刑する。(全員の出したインスタントカードが発動せずに消費されてしまう)
処刑は投票にて決まり、確殺するかどうか、確殺には誰のカードを使うか、まで議論する。(確殺は1枚しかカードを使えず、確殺を防いでもこの時点ではわからない)

◽️妨害カード
・ドアを閉める(インスタント)
バリケードを作っていた人や処刑された人がいる場合に、部屋に閉じ込める。誰が閉じ込めたかはわからない。障害物の破壊を持っていないと閉じ込められた人は死ぬ。重複した場合、効果は重複せず、どちらも消費されるが、使った人同士がお互いを把握する。
・障害物の破壊(インスタント)
必要時のみ使用。障害物がある場合、破壊できる。また、ドアを閉められた時に、破壊できる。
・これは皆の物(インスタント)
指定した人の隠し持っている武器カードを1枚自分の物にする。隠し持っていなければ、失敗となり消費される。
・ちょっと貸してみろよ(インスタント)
ステルス含め、全員の手札で山札を作ってシャッフルし、各自順番に元の手札の枚数だけそこからドローする。

◽️探索カード
・賢い探索(インスタント)
(下記の中から1つを得る)
#ヒントカードの獲得
ヒントカード山札より1枚ドローする。
#武器の獲得
武器山札より1枚ドローする。
取得したら、ステルスで持っていても良いし、開示して保持しても良い。ステルスだとバレない。
開示すると他人に譲渡できる。(タイミングはいつでも良い)
#攻撃武器(効果と威力が表記されている)
#防具(効果と防御力が表記されており、数値が攻撃カード以上なら確殺や攻撃を防ぐことができる)
効果としては、下記など。
(拘束の解除。障害物の破壊。)

・迅速な探索(インスタント)
探索山札から1枚ドローする。

・決死の探索(インスタント)
消費札を山札とし、シャッフルする。そこから1枚ドローする。

◽️ヒントカード
・怪しい奴め!
対象を選び、その人が黒幕かどうか確認する。(「真の黒幕」持ちも、黒幕と判定される)

・本当にあいつだったのか?
処刑された対象を1人選び、本当に死んだかどうか確認する。

・お前は悪い奴じゃないと思うんだ
処刑対象が確殺される場合、武器カード使用者の武器を取り上げ(自分の手札に加える)、確殺を防ぐことができる。(この場合は、拘束解除まではできない)
もしくは、処刑対象が確殺されていない場合、即座に戻り、拘束を解いて助けることが出来る。
ただし、拘束解除後の妨害は自身も対象となる。

・真の黒幕は僕だ
引くと即座に、真の黒幕となる。
探索者が引くと、黒幕側となる。最後に黒幕とサシになったら開示し、黒幕を殺してゲームに勝利する。その際、1ポイント多く得る。
途中、処刑されて死んでしまうと、サシが起こった際
に、黒幕側の守護霊とならなければいけない。
黒幕側が勝てば1ポイント取得できる。
黒幕が引くと、強力な武器として使える。防具にもなり、確殺、拘束解除、確殺防御、障害物の破壊、を一度行える。使用すると消費される。

・主人公(オレ)を呼んだかい?
真の黒幕の効果を打ち消し、消費させる。
死んだフリ時の部屋移動を、このカードを消費して、1部屋進めることが出来る。
最後まで残して(死亡せず)探索者側にて勝利時、1ポイント多く得る。
黒幕が引いた場合、強力な武器として使える。防具にもなり、確殺、拘束解除、確殺防御、障害物の破壊、を一度行える。使用すると消費される。

◽️ブラフカード
・最大の切り札
最初に3枚配られる何も行動の書いてない白札。ブラフ用。行動カード以外として出すことが出来る。

◽️黒幕カード
・障害の召喚
障害物を2つ作成し、行手を妨げる。2つ破壊できなければ、怪物との距離が縮まり、1ターン消費。
・怪物の触手
怪物の触手を召喚し、襲わせる。
各自、攻撃力か防御力3以上の武器カードを消費できなければ死んでしまう。
・傷の回復
黒幕のダメージを回復する。部屋にたどり着かれた時にサシ状態なら、戦闘が行える。
・重量制限
少しの重みが命取りとなるオンボロ桟橋を作成する。
探索者たちの手札をランダムに半分捨てる。
・しかし何も起こらなかった!
スムーズに探索者たちは移動できる。
・やり直し!
探索者たちが部屋を1つでもクリアしていたら、もう1部屋増やす。

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ターン説明
①行動検討 3分
全員で各自がどう行動するかを話し合う。

②行動カード提出
行動カード1枚、インスタント1枚。
合計2枚まで、手札を提出。
マスターと本人のみ確認できる。
対象選択などステルスでの処理は個別チャット。

③行動実行
処刑提案があれば最初に実行。
その後は提出カードに沿って処理。

#処刑の処理。
③の開始時に提案が過半数以上に承諾された際に、その他の行動放棄にて実行。
処刑議論を5分行う。
処刑投票を行う。
投票が同数ならば、処刑は失敗となり、④へ移行。
処刑対象が決定した場合、確殺可能なら、確殺するか、誰のカードを使うか、3分議論する。
決定したら、確殺か縛り付けて放置し怪物に食わせるか選択し実行。処刑対象以外は④へ移行する。
処刑対象は、確殺の場合、武器カードの攻撃力以上の防御力を持つ防具を消費し、確殺を回避。
確殺を回避するか、縛り付けて放置の場合に、一部の武器カードによって拘束を解くことが出来る。(または、他人の「お前は悪い奴じゃないと思うんだ」消費にて)その後、探索者たちの元へ戻ることが出来、次の①から合流する。(ドアを閉める、などされていれば、それも対処できなければならない)
黒幕は、戻ることもできるが、死んだフリ、に移行することも出来る。

④妨害・ヒントカード提出
使用したい妨害・ヒントカードを1枚提出するか、何もしない。

⑤強制移動
次の部屋に移動する。④のカード処理を行う。
ランダムダイスで障害物があり、「障害物の破壊」カードがあれば消費して移動できる。(誰のを使用するなど、この議論も3分可能)
無い、または消費しなければ、移動に時間を消費し、次の探索時間がなくなる。(次ターンが④からとなる)

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◽️勝利条件
このループの中で、探索者は黒幕を確殺できれば勝利。
黒幕は、探索者を殺し切れば勝利。

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◽️死んだフリ
黒幕を確殺が通る以外にて処刑した場合。(死んだフリ、をしている場合)
探索者が「本当にあいつだったのか?」を使用して。黒幕が、死んだフリをしているのがバレた場合。
5ターン後に3部屋先にて見つけ出し黒幕を確殺することが出来る。(弱っているので回復カードを使えないと、最後にサシでも戦闘にならず黒幕が負ける)
黒幕は、死んだフリがバレた場合。
黒幕山札より、1ターン毎に2枚引き、カードを1ターン上限2枚まで使用する。
5ターン後までに、3部屋先に辿り着けなくすれば、探索者を全滅させていれば黒幕の勝利となる。

複数人でたどり着かれた場合も、黒幕は無条件にて負けるが、真の黒幕と合わせて黒幕側のほうが人数が多ければ黒幕側の勝利となる。(この時は黒幕も生存)

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◽️白黒つけよう(サシ)
ラスト、黒幕と探索者がサシになった場合。
最後の戦闘が発生。
武器カードの攻防数値の合計が勝っている側の勝ち。
ただし、それまでに死んだ探索者たちを守護霊として召喚できる。
黒幕と探索者、どちらの側に各守護霊がつくか選んでもらう。(それまでのプレイで人望が得られるかどうかが変わる。黒幕側に0人の場合、黒幕は1枚ドローすることができる)
その守護霊の数分、武器の獲得山札よりドローすることができ、その最終合計で判定する。(武器防具共に最大値の物を1つずつのみ装備とする)
合計が同じ場合、武器の獲得山札から交互にドローし、先に数値が上回った方の勝ちとなる。(攻撃と防御の場合は、防御値が上回れば引き分けで続行。防御と防御でも引き分けで続行)

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