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アート思考
先日、若宮和男さんの『アート思考ドリル』のオンラインワークショップに参加しました。
みんなで一緒に『アート思考ドリル』のワークを解いて、アートや自分起点の発想法について語り合います。
個々に発想が違っていて面白く、
そんな見方もあるのか~とその人ならではの視点を感じました。
アート思考は「自分」を起点にする思考法です。
論理的ではなく、正解もなく、
自分で答えをつくる。
たくさんの答えがある。
それぞれのいびつさを掘り出し、そこからみんなでユニークな授業も考えました。
いびつさを起点にして「開き直るワークショップ」とか「変化をみつける授業」などユニークな授業のアイディアがたくさん出ました。
今までアートと聞くと、自分には縁がないものだと思っていましたが、
わくわくしながら自分らしい視点で答えをつくっていく過程が、
人生それ自体をつくっていくのと同じように感じました。
社会的常識にかくされてしまって、自分の中では欠点だと思っていたことの中に、新しい価値がかくされています。
ロジカル思考からデザイン思考、そしてこれからはアート思考の時代へ変わります。
これからは偏愛性や特性(want to)が鍵になる、と改めて思いました。
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