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実はhave toまみれだった


want toで現状の外のゴールを設定することが大事と前に書きましたが、
want toがなかなか出てこないことも多くあります。
私もまさにそうで、認知科学に基づくコーチングを学んでわかったのは、
私はhave toにまみれているということでした。


自分の思うように、好き放題やってきたつもりだったけど、
役に立たないことはやってはいけない、
役に立たなければいけないというhave toがあって、
何かをやる基準が役に立つかどうかになっていました。
社会に役に立つかどうか、仕事に役に立つかどうか、
それ以外はやっても意味がないと無意識に思っていました。


そうすると、今の現状の自分で役に立つかどうかを判断するので、
未来に必要なことも受け取りなくなってしまいます。
今の自分で判断している限り、現状の外には行けないんです。



自分の好奇心だけで何かやろうとすると、罪悪感を感じることもありました。
have toにまみれていると、緩むこともできません。
いつも緊張した状態になってしまいます。


やりたくてやっていると思っていた仕事も、実はhave toでした。


それがわかってから、自分にかけた制約をまずは外すことにしました。
やりたいことを無制限にやっていいと自分に許可しました。
want toだけで行動すること、楽しむことをまずはやってみることにしました。




want toは偏愛の中に潜んでいます。
なんかこれ昔から好きなんだよね。
ついついやっちゃうんだよね。
夢中になっちゃうんだよね。




いつからか、役に立たないからと思って封印していたのは、
何のためにそれやるの?やって意味ある?という、社会的見地や家族や周りの人の言葉を受け入れてきたからです。




役に立たなくてもやっていい。
ただただやりたいことをやって楽しんでみよう。


have toを自分の欲求だと勘違いしている人は多くいるのかもしれません。
あなたは、夢中になって何かをすることがありますか?
これをしたい!これをやる!
基準となるのは心からやりたいかどうかだけです。


自分の人生をより良くしたい方、
自分の本質的な欲求が知りたい方にもコーチングはオススメです。


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