見出し画像

2023/01/28(土) V1男子 東京グレートベアーズvsサントリーサンバーズ@有明コロシアム観戦してみた。

先月の終わりに
Vリーグ男子の試合を見に行きました!
東京グレートベアーズ(以下、東京GB)vsサントリーサンバーズ)
その観戦した模様を記事にしてみました。



今回の場所は「有明コロシアム」。
バレーボールの試合で見に行くのは初めてですが、
この会場は私の大好きなアイドル、ハロプロの「Berryz工房」が
「Berryz工房祭り」を見に行った以来になります…(笑)

懐かしいBerryz工房。

実は、V1男子の試合を見に行くのは初めてです。
(天皇杯決勝で男子の試合を観るのはあるが…)

しかも、男子の試合は全く情報も追えてないほどなので、
少しではありますが、毎年購入している「V.LEAGUEチームの顔」と公式サイトに記載している今シーズンの成績などの情報を入れながら会場に向かいました。

事前情報

東京GBとサントリーサンバーズのチーム技術成績の比較と対戦成績、個人ランキング

ざっと今シーズンの戦いぶりを見てみると、サントリーの攻撃力の高さが非常に際立ちます。

成績を見てみるとサントリーの方が一枚上手のように見えますが、昨年年末に開催した天皇杯では東京GBがサントリーに勝利。
ホームゲームでもある東京GBが今回も下剋上が起きるのか?に注目です。


開場~試合開始前

試合開始前(14時)の2時間前に開場入り。
女性ファンがとても多い印象ですね。

グレベアくん。
写りのポーズがアイドルみたいで素敵。
白黒背景がさらにカッコよさを際立たせている。
ピンクがかっこいい。
ベテラン選手達の色気。素敵。



開場してからすぐに東京GBのグッズ売り場のスタッフの熱気、
各選手ののぼりやマスコットに圧倒・・・
非常に気合が入っているな・・・といった印象でした。

私も何枚か写真に収めるという状況。

会場に入ってみると・・・

開場直後の様子。近い。

近い…


すごい…


試合中

試合は14時から開始。

両チームのスタメン。

東京GBは、外国人のアラウージョが欠場。ベンチにもいなかった模様。
得点源の選手を欠いた状態でどのように戦うのか気になりながら、ゲームスタート。

1セット目~2セット目


両チームとも真ん中の攻撃の使い方が対照的でした。
東京GBは、バックアタック
サントリーはクイックで真ん中の攻撃を意識させるといった戦い方。
これだけでも面白い・・・

東京GBは、サントリーのムセルスキー選手のスパイクの対応に苦戦していましたが、アライン選手周辺をサーブを狙って、攻撃のリズムを狂わせ、
OPに入った長友選手のブロックアウトや、OHの笠利、戸嵜両選手の踏ん張りで善戦していました。

しかし、後半のサントリーのブロックとサーブポイントで逆転し、サントリーがそのまま逃げ切る形に。さすが王者。

2セット目も東京GBの粘りや技ありスパイクが炸裂するものの、
サントリーのムセルスキー選手のスパイクで立て続けに点数を取り、
2セット連取。


ハーフタイム

ハーフタイムでは歌手の瑛太さんが登場。
こんな所で本家の「香水」が聴けるとは・・・


3セット目


後が無くなった東京GBは長友優磨選手が奮起。

長友選手を初めて見たのは、「春高バレー2009」の時。
たぶんそれ以来のプレー観戦。
打つまで溜めて溜めて・・・ブロックに当てる。
さすが、ベテランの技。

セット間の切り替えが功を奏したのが、
攻守で息を吹き返したように活き活きしだした東京GB。

しかし、それをぶった切るのが、
サントリーのムセルスキー選手

とにかく高い。

高い。


高いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!

3セット目は上げればほぼ決めてたのではないかというくらい
高い決定力。
実際、この試合のスタッツを見てみると
アタックは18得点(27打数)、決定率は66.7%。

頼もしすぎる。これだけ点数を取ってくれる選手が
チームにいると助かるというのが改めて分かった試合でした。

試合終了

結局、セットカウント3-0でサントリーサンバーズが勝利。

1セット目 東京GB 23-25 サントリー〇
2セット目 東京GB 23-25 サントリー〇〇
1セット目 東京GB 26-28 サントリー〇〇〇

しかしながら、この試合は全セットにおいて2点差以内で勝負が決まる僅差の試合展開に。


この試合のスタッツ(公式サイトより)

スタッツを見ても、両チーム、さほど差は無いように見えます。

ムセルスキーとアライン選手をもう少し抑える展開が多ければ、
もしかしたら逆の展開になっていたかもしれなかったですね…

まとめ(思ったこと)

この試合を見てて私が思ったことは、
Vリーグはキラキラ、華やかな場所であってほしい
バレーボーラが最大に輝く場所であってほしい
と感じました。

東京GBのホームゲームの演出は本当にワクワクしました。
あれだけ広い会場で自分の名前を呼ばれ、
迎え入れられる瞬間。

そして、みんなが釘付けになるプレー。

ファンにとって、選手にとって幸せな瞬間だったんだろうななんて勝手に思っていました。

成績を残す、バレーを頑張る
これらのことはプロの選手としては避けては通れないものなのかもしれません。

ですが、それだけではなくバレーボール選手を目指す人にとって、
憧れられる、最高の環境であってほしい。
特にVリーグは
もっとそういう場所になってほしい
な…と思いました。

Vリーグ、最高!!!!!!!!!


今シーズン、
Vリーグの生観戦はこれだけかもしれないですが、
来シーズンは男子、女子の生観戦をたくさんしたいと思ったので
お金をためて参戦の準備をしたいと思います・・・(笑)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?