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コロナで幸せのカタチが変わる

コロナの影響で居酒屋にもデートにも行けない日々が続く。
よく言われている「収束」なんて奇跡が起きたとしても、コロナ発生前に戻ることはないだろう。

ワクチンが生まれても過去の遺産として、記憶には残り続ける。踏まえて生きていく覚悟は大事になる。

今回で、なにかと社会のシステムが変わった気がする。日本の補償制度の不十分さも露呈されたが、もっと日常的なポイントにフォーカスすると、SFのような世界観が現実となった。

現にこの期間に「AKIRA」の話題を目にした人も多いはず。


先日、知り合いから電話がかかってきた。悩みの一説にこんな言葉があった

「遠距離の恋人に会えない。そして、触れていいのかもわからない」

ネタとして異性間で何かをすることは”濃厚接触”と言っている人が多い。ただ、それをネタに思えない人もいる。

そりゃそうだ。だって”大切な人”には死んでもらいたくない。もっと言えば、自分の手でその人を殺すことになるかもしれない。

「いつか、会えなくなるかもしれないから」
「いつか、死んでしまうから」

軽く考えていた”いつか”が近づいているのかもしれない。

もう一度自分に問いかけた方が良い。今まで生きてきた数年間で何ができたか、何をすべきだったか。

おそらく、後悔のない人間はない。人生に一片の悔いはあるはずだ。

自分と向き合う機会はある。政権や制度に意見を発することも大事だが、自分も見よう。誰かに当たっていなければ生きていけないほど僕らは弱っていないはずだ。

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