ドイツビジネススクール留学/1ヶ月半経過

Hallo! Guten Abend!

今、WHUというビジネススクールに1年間の交換留学をしています!

丁度、ドイツに来て1カ月半が経ちました。今では、ドイツがすごく大好きで、ドイツに就職して、永住したいなとも思っています笑

最初、ここに来たときは、まず、ストライキで電車が止まり、何とか家にたどり着いたと思ったら、今度は、家の鍵が見つからず、家に入れずと最初からハプニング満載でした。「とりあえず、家に入らなくては」と思い、そこら辺の学生っぽい人に「Hilfe(助けて)」と声をかけまくって何とか家に入れましたが、その時は、もう20時でした。

その後も、バスを間違えて、森の中に落とされたり、電車のチケットを行き先と真反対の方面のチケットにされたり、家のドアの問題で家に入れず、他の人の家に居候したり、知らない人に追いかけられて鬼ごっこみたいになったりと、ドイツに来て、毎日ハプニングに遭遇している気がします笑

授業が始まると、過酷な日々が始まりました。スライド100ページ、100ページの文献を読むという地獄の予習が何個もポンポンと出てきます。最初は、授業も聞き取れず、ノートもまともに取れず、また、授業は全てディスカッションで、意見を言わなくてはいけない雰囲気に追い込まれていました。1授業はそれぞれ3時間で、さらに、グループワークを授業時間外に週に4時間ほど行わなくてはいけません。グループワークでは、そもそも英語があまり聞き取れないので、グループメンバーの意見が分からない、そもそも英語で意見が言えない、話についていけないのトリプルパンチでグループワークが終わって家に帰ると最初の方は毎回泣きまくってました。周りとのレベル差に途方に暮れながら、チートデイ以外毎日10時間勉強するようにしています。

でも、そんな日々でも楽しいのは、友達がいるからです。

このビジネススクール(留学先)は、世界的にも有名で、レベルが高く、生徒は少なく、また、ビジネススクールなので、周りの学生は自分より年上で、20歳の留学生は私くらいです。また、日本人は私しかいません。最初は、この環境にわくわくしつつ、不安を感じていました。でも、心配は無用だったと思えるくらい、親切な人ばかりで、徐々に友達もできていきました。勉強を教えてもらったり、ノートを貸してもらったり、一緒に散歩したり、ご飯作ったり、出かけたり。最初泣いていたグループワークもグループメンバーのおかげで、徐々に意見も言えるようになり、今では、グループワークが終わるのが寂しい!ってくらいになっています笑

持つべきものは友」という言葉がありますが、本当にそうだと思います。友達さえいれば、どんな状況でも生きていけるということを学びました。また、常に素直でいることの大切さも学びました。

この1カ月半だけで、英語力独語力はもちろん上がったと思いますが、それよりも、人として成長したことの方が大きいと思います。これから、あと8ヶ月ほどで、さらにどれだけ成長できるかが楽しみです!

ぶろぐ


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