Midori

エッセイを描いています。 美味しいもの、綺麗なもの、素敵なものの為に生きています。

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家のガジュマルが枯れそう

パンダガジュマルが枯れそう。 私にとって初めての植物。 強い植物だからと油断していたのだと気づく。 幸福は少し水やりを忘れてしまえば壊れてしまうものなんだと わかっていたはずなのに萎れた葉を見てやっと向き合える。 大切なことほど見ないように生きている。 深刻なことほど笑いながら話す同僚と 私は同じじゃないか。 感情に溺れている時間は無い。 パンダガジュマル、君を救いたい。

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    • 生と死とそれ以外の道

      私は美しいものになりたい。 些細な内面の美しさが、行いの美しさが、私の醜い心に刺さるので、私はいい人が苦手なのかもしれない。 過ちを犯さずに道徳を得る、正しい道にしか行けない人になりたかった。 私は優しくないし、真面目なあの子が倒れちゃうかもしれないくらい悪い事もした。 私はどうすれば生きていけるのか。 それはもう悪い事以上に良い事をしていくしかないと思う。 完璧な悪役にもなれないし、死んで詫びることもできない。 少しでも、少しでも美しく生きていられるように。

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      • ひとりとご飯⚪︎パンケーキと、ときめきと

        絶対に後悔する。 そうわかっているのに頼んでしまうことも、多々ある。 以前も訪れたことがある銀座の喫茶ブリッヂさん。 その時はたまたまドリンクのみの営業で、少し残念だったが安堵したのだった。 （あのパンケーキを頼まずに済んだ、、、） 私は食べることが大好きな割に胃は大きくなく、甘いものは食べ過ぎると気持ちが悪くなる。 きっとあのケーキを1人で食べると、間違いなく食べ過ぎとなるであろう、、、 しかし、食べたい。 名物のメロンパンケーキを！！！ そして再訪。 メ

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        • ひとりとご飯⚪︎君は火曜日の天使

          ふわふわで甘くて優しくて。 たい焼きってすごくない？ あんなに美味しいのに200円もしないなんて。 1000円分くらいの幸せは確実に詰まってる。 投稿用の写真を撮ろうと思っていたのに、いつの間にか最後の一口になってた。 跡形なし。 残るはお魚の紙袋のみ。 たい焼きを食べながら帰った火曜日の夜。 冷たい風が今日は心地よかった。

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        家のガジュマルが枯れそう

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          ひとりとご飯⚪︎神秘の生姜焼き

          今日はずっとずっと行きたかったお店に行くことができた。 アパレルブランド、ミナペルホネンさんがオープンしたpuukuu食堂である。 ミナペルホネンさんの世界観を食でも味わえるのかとワクワクしていた。 しかし、私の胃は昨日のコーヒースタンド巡りによって荒れていた。 観光に来たコーヒー好きの友人に付き合っていたのだった。 でもせっかく馬喰横山に来たからには行きたい、、、！ ちょっとした不安を抱えながらドアを開ける。 あぁ、癒し。 色調がナチュラルで、光の入り方が自

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          ひとりとご飯⚪︎神秘の生姜焼き

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          ひとりとご飯⚪︎定食と共に

          東京に来ていろんなものを食べた。 高級なホテルのアフタヌーンティーからスーパーの惣菜まであらゆるものを食べた。 そして半年経った今思う。 定食が最高だと。 何より栄養バランスがとれるし、いろんなおかずを食べられる。 値段もそこまで高くなく、普段自分で調理できないような食材も食べれたりする。 私はご飯と味噌汁を交互に食べている時間、無敵になれる。 何度でも言いたい。定食が最高だと。 嗚呼、大戸屋愛してる、、、 もちろん他にも美味しい定食はたくさんあった。 こ

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          ひとりとご飯⚪︎定食と共に

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          ひとりとご飯⚪︎そんな日もあるさ

          今日は何もかもうまくいかない。（主に食） 行きたかったカフェがたまたま営業していなくて、適当に入ったカレー屋で真緑のカレーが出てきた。（緑は素敵な色のはずなのに、液状になっていると急に禍々しい。） しかもいい感じの音楽が流れてるな♩と思っていたが、よく聴いてみるとめちゃくちゃ重い女の歌だった。 その後口直しに行きたかった別のカフェに行ってみたが満席、仕方なくたまたま近くにあったカフェに行ってみたのだが、紅茶からトイレの匂いがした。 一体なんなのだ。 月に1回くらいこんな

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          ひとりとご飯⚪︎そんな日もあるさ

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          ひとりとご飯⚪︎元気がない日は肉！！！

          私は元気が出ない時、肉を食べることにしている。 以前元気がない時ロイヤルホストでステーキ丼を食べたのだが、妙に元気になったことがある。 今回も、肉の力を頼ろうと思ったのだ。 吉祥寺　肉で、検索をかける 頭の中は肉肉肉。 肉一色。 大体の目星をつけて眠りについた。 朝、すでにメンタルは回復していたが、頭の中は肉に占拠されていた。 とにかく分厚い肉を食べたい。噛みちぎりたい。頬張りたい。 もはや獣状態。 駅近のチェーン店も捨てがたいが、気になっていたお店に行くこ

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          ひとりとご飯⚪︎元気がない日は肉！！！

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          ひとりとご飯⚪︎茶色いものは美味しい

          私は無類のカフェ好きだ。 気付いたらランチより高い値段をカフェに払っている時が度々ある。 今日は以前行列で入れなかったカフェに入ることができた。 清澄白河駅から約6分、トカクコーヒーさんに辿り着く。 Instagramでずっと見ていたブラジルプジン。 今日は目の前にあるなんて。（私はとてもミーハーです。） そのプジンが皿に盛られ、私のテーブルにある、、、。 ちなみにプジンとは、プリンにココアのスポンジが敷かれたブラジルの家庭料理らしい。 もうプリンがあるだけで絶

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          ひとりとご飯⚪︎茶色いものは美味しい

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          ひとりとご飯

          ひょんな事から東京で一年生活することになった。 地元に飽きていた私にとって、またとない機会だった。 実家で家族と犬と過ごしていた私が、大学生ぶりの一人暮らし（社員寮）。 仕事や家事をこなしながらいろんな場所へ出かけた。 お出かけの主な目的は食だった。 東京はまさに飲食店の宝庫。 私は魅了され、楽しみ、苦い思いもした。 以前から一人行動が多かった私は、東京でますます一人になった。 一人でただ消化するだけでは勿体無い、そうだ日記をつけよう。 そう思い立った10月

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          余計なお世話

          隣の席の老婦人。 左の薬指に大きな宝石。 鮮やかなブルーが眩しい。 これは本当の宝石なんだろうか。 駅ビルのトルコフェアで大きな石が付いた指輪が一律千円で売られていたのを思い出す。 私は鑑定士ではないから、その石が本当の宝石かはわからない。 でも本当の宝石であって欲しいと心の底から思う。 そういえば、薬指ってなんで薬指って名前なんだろう。

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          ダリア

          花屋で見つけた大きくて美しい花。 その花の名前はダリアだった。 私は大好きな漫画を思い出していた。 タイトルは『バッファロー5人娘』 主人公は砂漠の街に住む娼婦の女達で、不思議な力を持つキャンディを筆頭に自由を求めて旅をするストーリーだ。 作中にダリアという女性のキャラクターが登場する。 美しく、過酷な状況下でも手負いの者への配慮を忘れない。 自分の美しさを武器に仲間を救っていく強さもある。 私はこのキャラクターの美しさと強さが好きだ。 作中のダリアのことを思いな

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          変な時間に見る夢

          おやつの時間や、夕暮れ時に寝てしまうと、いつも寂しい夢を見る。 具体的には思い出せないのに、ただ寂しいという感情だけが残っている。 少しだけ涙が出ている時もある。 なぜその時間にそのような夢を見るのかはわからない。 起きてしばらくすると寂しい気持ちはどこかへいってしまう。 私はなるべく一人が好きな方だけど、実は寂しがりなのかな？と、起きた後に考えたりする。 いつしかそれも考えなくなる。 寂しい気持ちは雲の中へ。

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          腹筋割れたら人生変わる？

          スタイルのいい人を見ては触発され、勝手に燃え上がって始めても続かない筋トレ。 お腹に一本縦線が入った女性に憧れる。 いつもなんだかやる気がなくなってしまうのは、余計なことを考えてしまうからだ。 そもそも鍛えてもあの体型にはなれないだろうな、そもそも顔は変わらないしてか水着も着る機会ないし、誰にも見せないし、、、 最近は考えるのをやめた。 私はただ割ってみたいのだ、腹筋を。 そして一日中触りたい。 そこには余計な雑念なし。 自分の欲求の為に、実現する。 なんて

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          腹筋割れたら人生変わる？

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          祈りのようなもの

          他者が読みたいものではなく、私が伝えたいことを発信できる場所でありますように。 感情を押し殺している誰かが救われますように。

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          祈りのようなもの

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          誰かのハッピーエンド

          私はハッピーエンドもバッドエンドも楽しめる方だ。 それは自分に関係がないから、実際に起こっていることではないから、という理由が大きいと思う。 そんな私でも、こればっかりは直視できないというバッドエンドもある。 それがYouTubeで偶然見つけた『ドラッグオンドラグーン』というゲームのエンディングだ。 もっと複雑だが、ざっくりとした概要は主人公とドラゴンが協力し、敵と戦うというストーリーだ。 何回もクリアすると、隠しエンディングが見れる仕組みになっている。 エンディ

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