14歳で英語を喋れるようになった僕の英語の勉強法

こんにちは、Masaruです。
今日は、14歳でジョージアに移住して僕がどうやって英語を勉強したのかについて解説していきます。
この記事を読んで英語が喋れるようになるという保証はありません。
なぜなら言語の勉強は、必ずと言っていいほど私生活でその言語にどれだけ触れているかによります。授業だけ受けてても英語が喋れるようにならないのは、そなためです。私生活から英語に触れている環境を作っていくということが大切だと思っています。何卒この記事を読んでいただいて英語についてもっと知っていただけると幸いです。


「英語」と「日本語」

みなさん、英語の勉強を始める前に英語と日本語の関係性について理解しておく必要があると思うんです。
みなさんご存知の通り日本語と英語では、かなり違いますよね。
そもそも発音や文法が全くと言っていいほど違いますよね。
このように英語と日本語とでは大きな違いがあります。

今までみなさんは、英語を学ぶ側として勉強していたと思います。
しかし一度でいいので日本語で日本語の文法を説明しようとしてみてください。
例えば、助詞。
〜は、〜を、〜が、〜で、などなどのことです。

これを日本語で説明して!と言われても難しいと思いませんか?

そう。日本人が英語を学ぶのが難しいように欧米の人たちが日本語を学ぶのも難しいんです。その理由は、たった一つ。全くもって違う言語だから。
特に助詞の場合は、他の言語には、無いものがいっぱいあります。
この全く違う言語を今、我々は習得しようとしているのです。そして今、あなたが全く違う言語を勉強しようとしてるということに誇りを持っていただきたいんです。

次の記事(第一章)では、まずどのように英語を僕が学んできたのかについて紹介させていただきます。もし興味がありましたら、どうぞよろしくお願いします。

基礎

言語には、四つの項目があります。ライティング、リスニング、スピーキングとリーディングです。
日本人は、特にスピーキングが苦手の人が多いですよね。
「英検1級とったけど喋れない」というのを聞いたことがありませんか?
まぁ、それはもちろん文法だけ勉強してても喋れるようにはなりませんよね。(面接とスピーキングは別だというふうに僕は、考えています。)
でも文法なしでは、喋れませんね。
ということで、習った文法を自然に使えるようにしていくこれが大事だと思います。

トレーニング(勉強)方法


ライティングのトレーニング方法

ライティングのトレーニング(勉強)で一番早く正確に覚えられるのが、英検を使う勉強法です。英検の問題集や解説を一通りやってみてください。
最初は、英検6級、5級、4級。3級まで来るとかなり難しくなってくるので、3級を少し遅いペースで進めながら、4級までの復習を行いましょう。
英検4級に受かってももちろん忘れている文法は、いっぱいあります。
3級も終わった人は、英検6級から3級までの模擬試験を何度も説いてみてください。英検を受けてみてもいいですよ!


リスニングのトレーニング方法

みなさん、アメリカ人の英語やイギリス人の英語は早いですよね、、、
あの速さについていける勉強法をお伝えします。
みなさん、YouTubeやTikTokは見ますか?
私は、YouTubeをよく見ます。もう一つ質問です。どの言語で見ていますか?日本語ですか?なんのジャンルのものを見ますか?
あなたのお気に入りのジャンルを英語で検索してみてください。
最初は、ショートをお勧めします。ショートがなくても少しでも短い動画を選びましょう。ショートのほとんどは、字幕がついていますのでそれを使ってリスニングのトレーニングをしてみましょう。
時々字幕がないショート動画があります。その時は、リスニングのテストだと思ってください。できるだけ多くの単語、動詞を聞き取ってください。
動画の場合は、字幕がついていないものが多い気がします。YouTubeの字幕機能をつけてもいいですが精度が少し気になりますね。
もし字幕がなかったら、できるだけ聞き取れれるように頑張ってください!
あとは、Amazon Kindleなどで英語小説などの本を買い携帯についてる読んでくれる機能を使って読んでもらってください。

私は、リスニングは英語の習得にあたって最も重要なものの一つだと思っています。普段から聞き流ししていても英語に触れている環境ができるので、リスニングはマスターしても普段から何かを聞いておくようにしましょう。


リーディングのトレーニング

リーディング。まぁこれは、一言に尽きますね。
何かを読みましょう。笑笑
はい。失礼しました。英語の詩、本などを読んでみましょう。
「読む」ことは、言語を学ぶ上でとても重要です。
まず、文章を読んでいるときにわからない単語、動詞ありますよね。それをGoogle Translateではなく、辞書で調べてみてください。そしてこの時にやってはいけないことは、文章全体を翻訳にかけることです。コピペもなるべくしないでください。
わからない単語、動詞があったら辞書で探してください。
ちなみに私は、「英辞郎」という辞書を使っています。
ぜひ使ってみてください。

リーディングは、自分の表現豊かにするためにとても役立ちます。
わからない言葉は、必ず調べてください。言語には、同じスペル、同じ発音なのに違う意味を持つ単語、動詞があります。Google Translateだとその単語や動詞の全てを教えてくれないのです。

スピーキングのトレーニング方法は、少し長くなってしますので別の記事に書いておきます。

僕がジョージアに来る前と来た後

僕がジョージアに来る前は、英検4級を取っていました。(2022年7月)
その後も英検を受けてはいませんが英検三級、今は英検二級の練習をしています。
そんな僕ですが、最初ジョージアに来た時は自分は英語が喋れると思い込んでいました。
しかし全くと言っていいほど喋れなかったのです。
悲しかったです。日本だと友達に自慢できたけどジョージアでは、喋れないんですから。
僕は、考えました。なぜなんだと…
そして僕は思ったのです。「なるほど。英検にはスピーキングがないからか」と。英検3級からは、面接というものがありますが私はまだ英検4級までしか取っていなかったので。
半年くらいでしょうか。友達と話していくうちに少しずつですが聞き取れるようになってきて1年後くらいにもっと上手に話せるようになりました。
でもいまだにネイティブレベルまで喋れるようになっていないので、今も勉強中です。



みなさん、ここまで読んでいただきありがとうございました。
正直この記事だけで英語が喋れるようになった!!!なんて甘い話はないので少しずつマイペースで英語の勉強を進めていくことが大事だと思います。
あくまで僕の勉強方法は、参考までにお願いします。
自分が英語の勉強をしている時に、コツを掴みますから。
自分のやり方で英語を練習してみてください。
この記事が良かったと思ってくれましたら、「好き」の方よろしくお願いします。これからも「ジョージア」や「英語」について記事を書いていくのでもし興味のある方は、フォローしてくれると嬉しいです。

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