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旅する建築家の「人生は旅、旅は人生」

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建築家として、これまでの旅についてまとめました。私の建築論でもあります。
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#ライフスタイル

【ハバナ・キューバ!究極の観光案内】 ブエナビスタなんちゃらが聞こえたら逃げろ!

【序説】 私が初めてキューバはハバナを訪れたのは、もうかれこれ4年ほど前になる。 さらに…

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人生は旅、旅は人生。「キューバ~理想の旅とは?」

「人生は旅」と言ったのは、我が敬愛する中田英寿先生であった。 そんな意味で、色んな旅をし…

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【タイで考えてみた】 現代消費シャブ社会を生きる。

前回タイに来たのが1990年代。 そこには「1960年代の日本の風景」があった。 それは「ノスタ…

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【理想の住まい論】 沖縄~米軍住宅。

「理想の住宅」というものについて考えていると、必ず沖縄の米軍住宅にたどり着く。 「戦後の…

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【街殺し、建築殺し】 沖縄と建築と人類の終わり。

歴史に残る「人類文化の破壊」である沖縄は那覇の「牧志公設市場の再開発」について述べておき…

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【ロックと経済】金満フジロックとの決別とユートピア。

ある日の沖縄は那覇の夜、 初めて訪れたメスカル・バーのマスターと「経済圏」についての話が…

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【レゲエとマシンガン】 ジャマイカ~死闘編。

1990年代半ば、ダンスホール・レゲエ全盛期のジャマイカはキングストンに行った。 ※「ジャマイカ1~ロックステディ編~」:https://editor.note.com/notes/n6c33168af870/edit/ カメラマンの友人と二人でジャマイカに行く前、情報収集のためにレゲエ専門誌『Rddim』を発行するオーバーヒート社を訪れた。 友人がコネクションを持っていたからである。 「とにかくジャロがヤバい!」 終始この話題が中心だった。 「ジャロ」とは「キラマ

お金で売っ払った大切なモノとは!?「チェコ、新橋、そしてキューバで考えてみた」

2013年、チェコはブルノへの短期留学の最中、滞在先の寮の隣のバーでチェコ人のブルーカラーの…

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【究極の住まい論】 メキシコと貧困と人生の幸せ。

恐らく「バブル経済」が弾けたあとの建築についての考え方なのだが、 「社会に開く」とか「地…

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