ささやかな野望
昼飯の太きネギ摘む春の庭
ジャーには冷ご飯、手早くできて男子が満足する昼飯は…と冷蔵庫をあさってきたら、チャーシューを作ったときのラードと煮汁を発見。
となれば、炒飯でしょう。
腹が決まったのに、あれ、ネギがない。
いやいや、たしかテラスのプランターに根っこだけ残っていた小ネギをさしておいたはず……とドアを開けて首を伸ばしたら、あったあった。しかも買ってきたときよりずいぶん立派に再生している。
さすがコンポスト肥料たっぷりの土。
新鮮な自家製の野菜や果物で作った料理を楽しむ、という野望が叶う今日このごろ。
ささやかでお手軽な幸せ。
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