歌いたくなる季節ですね

物干し台から鼻歌　はるらんらん


仕事をしていると、窓の外から鼻歌（というより歌声）が聞こえてきた。
私の部屋は仕事机のすぐ前が窓で、窓の向こうには物干し台がある。
歌声の主は長男だ。
洗濯物を干しながら、気持ちよく春の空気を震わせている。
わりといつでも歌っている人ではあるが、さすがに家の中限定の行為だったのが、この陽気につられてガードが甘くなったようだ。

3月生まれの彼には、はるの名がついているので、ことさら心身ともに浮き立つ季節なのだろうか。

ご近所さんも微笑ましく見（聞き）守ってくれますように。