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ゼノブレイドDE本編感想(ネタバレ有)

友人にゼノブレイド2を勧められどっぷりと浸かったのが去年の夏の事で、9月の時にリマスター版が出ると聞いた時は世界は俺中心か?!と思ってしまうほどびっくりしたゼノブレイドDE。 マジでうれしくて今年の目標のうちの1つなので死ぬほど楽しみでした。 そして10日ほどみっちりやってストーリークリア。感想を並べていきます。

マップ

まずこれ。ゼノブレ2はオープンワールドといえど、島が滅茶苦茶離れてるせいで直接歩いたり泳いだりで行ったりとかできないんでスキトラ使わないといけないんですけど、1は巨神はもちろん機神も直接行けないってところはほぼないんですよね、エルト海からマクナに戻ることは出来なかったり、機神界フィールドから大剣の渓谷も行けない(ストーリー進んでたら確認する前に行けなくなった)ですけど、そこ以外はほぼ繋がってるのは2から入った身からするとかなり感激でしたね、クロスはもっとすごいらしいからこっちもリマスターしてほしい。1つの世界を旅している感はオープンワールドにおいてかなり大事だなと思います。あとフィールドスキルみたいなのはあんまりない(クエスト報酬とか)んで行けない場所とかはほぼなくて探索のし甲斐がありました。一番好きなのはやっぱりガウル平原!BGMも相まって最初の広大なフィールドとしては文句のつけようがないレベルです。高低差もしっかりあって楽しかった…

シナリオ

復讐から始まる話が復讐を止める話、最後はそれらの原因を止めるという至極単純でわかりやすい話かつ2プレイ済みなんで終盤の怒涛のネタバラシもすんなり受け入れられた。ストーリーに出るキャラ1人1人がきちんとできていてるのが伝わってきてとても感情移入しやすかったですね。特に印象に残ったのはリキで、子供っぽいけど精神面はかなり成熟してるってのがツボでした。例えばダンバンさんにこの後~はどうなるんだって聞いた後、それを嫌だと言ったりしないんですよ、これ、子供キャラだったらこの後そんなの嫌だとか言っちゃうシーンなんですけど、言わないってことは確認のため、自分で言うよりダンバンに言わせた方が雰囲気的にも良いみたいな、そういう空気読んでる部分みたいなのが感じられてすごくよかったです。メリアを気遣うシーンもとても好きですね。でもバトルではほぼ使ってないですね…ごめんな…

音楽

ゼノブレイドは音楽面でも非常に高い評価を受けてて、いろんな場面の曲に最適な曲を作り出してるんですよ。マジですごくて、巨神側と機神側で基本戦闘BGM変わった時はマジで震えましたね。2もいろんな場面で多彩な曲が流れて、こういうの好きなんだなと再確認しました。BOF4の国で戦闘BGM変わるとかも好きだったなあ…
そしてあとは「名を冠する者たち」ですよね。この曲ほんと良い曲ですよ。最初の強力な敵をイメージさせる警告音のようなパートからどんどん優勢になっていく感じはたまらないですね。2のさらに~も好きですけど源流のこちらはやっぱり元祖って感じでプレイして聞いて凄い高まりました。

ボイス

うるせえ!マジでうるさい。でも不快感は全くない。基本的に状況説明で、だんだんのってきたよ!→テンション上がるとか、みんなの気持ちが伝わってきたよ!→パーティゲージ1本分増えたみたいに分かりやすくて好きです。回復足りない時にカルナがクールダウンが必要ねって言ったときは絶望しましたねw 戦闘後の掛け合いも面白いんですけど、初期3人の時のシュルクの馬鹿笑いはちょっと怖い。笑う理由分かるけども。

とまあこんな感じ。2やってる身からすると、やっと原点をできるんだ!という気持ちで凄い楽しめました。機械化フィオルンのビックリ感はメディアの露出のせいで全くなかったんですけど(CMでもなんか機械化で出てたらしいので当時からあんまりか?)それでもやっぱりシナリオは面白かったですね。
つながる未来もそこそこやり始めてますが、未来視がない、スキル廃止による小回りの利かなさ(主に弱気でヘイト下げしていたシュルクとか)があって序盤は少々窮屈な思いはしますが、パーティゲージを雑魚戦で溜めてノポンジャーの必殺技を繰り出す戦法が出来てからはユニークもやりやすくなってきますので、ノポンジャー集めることから始めた方が良いですね。こちらも終わったら感想書くことにします。

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