衆議院選挙の投票に行ってきました
どーもこんにちは。ジョージです。
2021年10月31日、一体何の日でしょうか?
ハロウィン?
確かにそうですが、なんと第49回衆議院選挙の投票日なのです。
選挙権のある立派(?)な大人の私は、しっかりと清き一票を投じに行ってきました。
元々選挙なんて興味なかった
前回の衆議院選挙の時、当時21歳の私は選挙権を持っていました。ただ、政策のこととか政治の事とか殆どよく分からず、
「どーせ誰が勝っても一緒だろうし、俺一人の投票じゃ何も変わらんだろ」
と投票日当日は大学の友達と遊び呆けていました。
勿論選挙のお知らせハガキは即ゴミ箱行き。
一応公民の授業で小選挙区制とか比例代表制とか習った筈なのですが、あんまり理解せずに授業を聞き流していました。
『若者の選挙離れ』という言葉をニュースでよく耳にしますが、原因は選挙制度・政治制度の複雑さや選挙結果がもたらす実生活への影響の少なさにあるのではないでしょうか。
総務省のサイトを見ると、2017年(平成29年)の衆議院選挙の20代投票率は33.85%だそうです。
国政選挙の年代別投票率は、平成29年10月に行われた第48回衆議院議員総選挙では、10歳代が40.49%、20歳代が33.85%、30歳代が44.75%となっています。(全年代を通じた投票率は53.68%)
引用:総務省 国政選挙の年代別投票率の推移について
年代人口の1/3・・・
いかに若者が選挙に興味がないかがよくわかります。
学生時代の私も例に漏れず、選挙に行かない66%の1人だったわけです。
投票に行ったキッカケ
「選挙?なにそれ美味しいの?」状態だった私が今回投票に赴いたきっかけとなったのは自民党総裁選でした。
某感染症による全国的な経済的打撃と生活様式の変化。その影響を私自身もモロに受けており、これからの日本が心配になってきていました。
そんな中始まった総裁選。
現在与党である自民党の総裁は実質総理大臣であり、この投票が日本のこれからの方針を決める大事なものであると理解しました。
自民党の党員ではない私に投票権はありませんでしたが、流石にこの総裁選は常にニュースで動向を伺っていました。
そしてそれぞれの候補者について調べていくうちに、政治の仕組みや経済について興味を持つようになったのです。
立憲民主党など野党の党首の話を聞いてみると、自民党とは考え方が結構違う印象がありました。
与党になる政党が変わると政治も大きく変わるんだな〜とそこで初めて理解しました。
「国民が選挙で政治の方針を決める」
民主主義では当たり前の事がいかに重要であるかを思い知り、せめてその一助になればと投票に行った次第です。
投票を終えて
選挙は近場の小学校の体育館で行われました。
会場で貰った投票用紙に議員、政党名をパパっと書いて投函するだけ。人生初の投票はものの数分で終わりました。特に難しいことはしてないのに、謎の達成感がありました。
選挙の開票がどれくらいで終わるのかわかりませんが、ニュースやTwitterを通して選挙の動向を伺ってみようと思います。
それではまた。
読んでくださってありがとうございました。
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