「SDGs6 安全な水とトイレを世界中に」で授業を

こんばんは😃🌃
今回の定期考査範囲には「水と人間生活」部分を含み
教科書にも見開き1ページが割かれており
これまでは試験範囲には入れていませんでしたが、
SDGsにも入っていることから問題作成にチャレンジしました。


なぜ、この6の項目が入っているのか?という
ある種、雑な生徒まかせの問題となってしまいましたが、
試験前に事前にテーマを与え、自分で調べてくること前提の問題です。
試験を返却し、今日はその補足の時間。
「今までの授業は自然環境中心で、人について取り扱わなかったけど、これからは自然環境をどのように活用し克服し、その場所でどんなで生活が営まれているのかを勉強するから、SDGsの内容にも関わりが増します。SDGsについては、地理がやらずして、どの科目が取り扱うんだ?って言うくらい、取り扱っていきます。」と
ある意味、施政方針演説(笑)みたいに宣言し授業開始。

オンラインの講座で知ったWOTAの前田さんの動画と
ウォーターエイドジャパンのYouTube動画を見せ、感想記入。
WOTAの前田さんのお話には私自身とてもいい刺激を受けたので、その感動を生徒と共有したいと思い、授業で取り扱いました。
(水道施設の10万分の1規模で水の浄化が可能なWOTA。今からの時代も一極集中型ではなく、多極分散型で自立したものが求められるという趣旨の話)
(WOTAの前田さんの動画はたまたま昨日、
報道ステーションの「未来をここからプロジェクト」で
アップされていたもの。運命的なものを感じ生徒と共有。)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000200111.html
このWOTAについては、下記参照。
今年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
https://wota.co.jp/wota-box/

記入までで時間を使い果たしてしまい、共有とか、リフレクション(この授業を通して何が出来るようになったかなどの確認)とかの項目や時間を設定できませんでした。後悔。しかし、数名ではありますが、刺激を受けた生徒もいたようでドタバタして空き時間に準備した甲斐がありました。




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