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あわしまマリンパーク②

前回の①から尋常でなく時間が空いてしまったことをここに謝罪いたします。
書きたいことは沢山あるんですがちゃんと書こうとすると如何せん腰が重いというか指が重い。
他の水族館のレポートとかも溜まってくるので小出しで取り敢えず書こうかな、そうします。

その間にもあわしまには色々あったようで。
ファイナルパーティーと銘打ってオタクを金づるにしてるとかなんとかTwitterで叩かれておりました。
現場の飼育員さんがかわいそうですよ本当に。

なんやかんや7月再開を目指すところに落ち着いたようです。(2024年4月26日ライブドアニュース、27日静岡新聞など)
放送作家の方が新社長のようですがラブライブ路線で盛りたてる方向性でしょうか??
運営が継続できるならここらへんのコンテンツも活用したらいいと思うんですが、一水族館好きとしては生体展示もパワーアップしてくれると嬉しいな〜という感じです!

今後に期待しつつオリジナリティと生き物愛溢れるキャプションの数々をご覧ください。

深海クッキングだそうです。
調理の様子まで見せられるとクッキングしたくなりますね(なるか?)。
オオコシオリエビはヤドカリの仲間なんですがタラバガニなんかもヤドカリなので美味しいんじゃないですかね。
メンダコはまぁ…そうでしょうという…。

これはアブナイ。ドリーはまんまですが。
ISSA?

こういう飼育員の「顔(多義)」が見える展示は水族館のカラーを表していて面白いです。
小規模館はこの手の飼育員ウリが多い気もしますが、前職は館長の方針的に飼育員がバンバン出るのはうーんという感じだったので色々あるな〜と思いながら見ています。

我々のような生物クラスタはマニアックな解説を見れば見るほどパブロフの犬みたいになりますが一般の方はそんなこともなく。
先程の深海クッキングのように、食など誰しも身近なテーマに落とし込むことは興味を持って貰う一助となるわけですね。
ネットの海では水族館の魚ウマソウ論争がよく勃発しておりますが(展示されている魚に対して美味しそうとコメントをする人間はどうなのかというヤツ)、感想が旨そうでもいいと思うんですよね。それもその生き物の魅力の一つなわけですしさかなクンは散々食らってるわけですし。
そこから「こんな魚おるんやな〜」くらいにでも思って貰えると水族館冥利に尽きるってもんじゃないでしょうか。

今回も全然生き物を紹介しませんでした。
また今度。今度こそは。

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