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市長選ゲーム

にいがた減税会のイベントで行われた市長選ゲームについて、感想とゲーム内容についてお話したいと思います。

このゲームは、10ヶ月後に予定される市長選のシミュレーション


ゲーム内容は、仮の議員役を務め、最後に自分自身を立候補し、演説を行います。
現職市長がゲームマスターで、仮の候補役に分かれて行います。
選択肢として、自分が選挙に挑むか、他の候補者を支援するか、支持基盤の意見に従うかが用意されます。

①市長の提案に対して質問する
②議員さんに会いに行く
③地域まわり

この3つを繰り返し行います。

いばらき減税会メンバーは45歳の緑を守る会の議員役として参加しました。
この役は前回の選挙で4500票を獲得、市民団体の理事に就任している設定です。

まず、市長に対し、提案内容について自分の立場から質問をする際の、自分の立場とは何かを考える必要があります。

次に、自分の政策を実現するために誰の協力を得るべきかを考え、自分に近い政策を掲げている議員を探し、交渉する必要があります。

最後に、どの地域に誰が住んでおり、何を望んでいるのかを調べて、挨拶に回る必要があります。

緑を守るためには、緑を重視する人々にアピールすることが重要です。これらの手順を繰り返すことで、議員はあらゆる利害団体の話を聞くことになるでしょう。
そして、公約ができあがるのです。

選挙に立候補している候補者が利害団体と交渉済みであることがわかっている中、減税を望む無党派層の人々はどのように行動すればよいかを考えさせるような内容のゲームであったと言えます。

最後に、大変ありがたい機会をいただき、にいがた減税会の皆様に感謝申し上げます。また、政治に詳しくないにもかかわらず、私の文章に目を通していただき、ありがとうございます。今後も減税や規制緩和につながるような情報をお届けできるよう、努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

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