三合会局が解けてチャンスを掴んだ命式ゼレンスキー大統領を例に
<基本命を概観>
日干の丁(灯火・炎)は厳寒の1月生まれ。丁には火源の甲が必要であるが日支亥中に暗蔵するのみ。この甲は冬の湿木で薪としてはで役に立たないだろう。甲は印綬で母や前の世代を表すが縁は薄いのかもしれない。年干の丁や年支の丙は比劫で彼の仲間や支持者たち。彼らは巳中に根をつけているため本人は大いに助けられるだろう。元命は食神で技芸や話術の星。ゼレンスキー氏は食神をうまく使って俳優になったと思われる。灯火である自分を消そうとする月干の癸水の剋を受けており、プレッシャーを感