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EUROの思い出と2024大会の展望

6月14日(現地時間)にいよいよ開幕するEURO2024
今回は過去のEUROの個人的思い出を振り返りつつ今大会の個人的展望をしたいと思います。

バロテッリに惚れたEURO2012

私が初めてEUROに出会ったのはこのEURO2012です。当時は地上波でも放送されていました。私はその当時小学1年生だったので夜更かしはできず試合を録画してみていた記憶があります。この大会で一番記憶に残っているのはやはり準決勝イタリアVSドイツ戦でのバロテッリのスーパーゴールです。まずはモントリーヴォの素晴らしいロングボールのパス、それをうまく背後に抜け出したバロテッリがかなり遠めの位置からシュート、キーパーのノイアーは一歩も動けずというシーンでした。初めて見たときは「えっ、そこから打つの」と思いました。そしてその後のゴールパフォーマンス。それをよく家でマネをしていました(笑)


ポルトガルの優勝とウェールズの躍進のEURO2016

ポルトガルの優勝で幕を閉じた2016大会、決勝戦ではC.ロナウドがまさかの負傷交代と波乱の展開となりました。しかしC.ロナウドはテクニカルエリアに出て、サントス監督と同じようにチームメイトを鼓舞し続けていました。このシーンはかなり印象に残っていますし、素直にかっこいいなと思いました。
もう一つはウェールズの躍進です。グループステージではベイルが2試合連続直接フリーキックを決めチームをけん引しました。そして準々決勝ベルギー戦。前半、ナインゴランのミドルシュートでベルギーが先制。やっぱベルギー強いなと思いましたが前半のうちに追いつき、後半に2得点で終わってみれば3-1でウェールズが勝利を収めました。当時私はウェールズの虜になっていました。

イタリア優勝のEURO2020

この大会が始まる前から私はイタリア代表を応援しようと決めていました。そしてもちろん優勝予想はイタリア代表でした(見事に当たりました)。決勝戦、優勝した瞬間は思わず大声を出したことを覚えています(笑)
個人的にはロカテッリがグループステージ第2節スイス戦での活躍が印象に残っています。一点目は浮き球を左足でダイレクトで右サイドのベラルディへ、ベラルディはドリブルでボックスまで侵入し、グラウンダーのクロスに走りこんできたロカテッリが合わせた。二点目は左足でのミドルシュート。EURO2024ではロカテッリがいないのは非常に残念です。
またこの大会はかなり実力が拮抗していたと思います。この大会で言えば、オーストリアやハンガリー、チェコなどの中堅国のレベルが上がったと感じました。EURO2024もかなり混戦になると思います。

EURO2024の展望

今大会は前回大会同様にかなり混戦になると思います。その中でもフランスやポルトガル、イングランドあたりは多くの人が優勝を予想すると思います。ちなみに私は今大会もイタリア代表を応援するので優勝予想はイタリアです。またサプライズを起こすチームが出てきてほしいなと個人的には思っています。2016のウェールズやアイスランドのようなチームが出てきてほしいですね。今大会ではオーストリアやスコットランドあたりがサプライズを起こしてくるかなと個人的には予想しています。あとは若手の活躍にも期待したいです。個人的にはスペインのヤマルやドイツのヴィルツ、トルコのユルディズの活躍に期待したいです。特にユルディズはユヴェントスでの活躍も観てきたのでぜひ代表でも活躍してほしいです。個人的に注目したい選手も紹介します。まずはイタリアのディマルコです。インテルでのウィングバックとしての攻守ともに素晴らし活躍だったのでイタリア代表でもその活躍を見せてほしいです。2人目はクロアチアのグバルディオルです。23/24シーズン、マンチェスターシティでは左サイドバックとして出場し、持ち前の守備力に加え攻撃力もアップしました。先日のポルトガルとのテストマッチでは左サイドバックでの出場だったのでその活躍がクロアチア代表でも見られるかもしれません。最後はジョージアのクヴァラツヘリアです。ジョージア代表としては初めてのEURO出場になります。彼の魅力はドリブル突破なので彼の活躍でチームをEURO初勝利に導いてほしいです。

最後に

私はEUROが大好きな大会なので存分に楽しみたいと思います。おそらく寝不足の日々が続くと思います(笑)。今後も不定期ではありますがゆる~くnoteを書いていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。



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