行政書士の加除本の差し替えは業者に頼むべきなのか?
こんにちは。あなたの思いを伝えるお坊さん!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。
法律家の本って実は市販の本とちょっと違う『加除式』というものがあります。
この加除式ですが、法律が改正されると本の内容が変わるので、「このページを捨てて、このページにこれを追加してください」と定期的に送られてきます。
地味にその維持費が開業当初は高くて買うか悩むんですが、実は私も開業当初お金がなかったので相当悩みました。
ただ、自分の専門書くらいは買っておこうと『相続』に関する加除式の本だけは購入して使ってみることにしたんですね。
ただ、法改正が多かったタイミングだったので加除の量が結構あって、その料金も新人にはきつい料金だったのもあり私は更新を停止してもらって解約してしまったんですがね。
まぁ、そんな思い出とともに、今日は加除式の差し替えについて話をしたいと思います。
加除式の差し替えですが2つのやり方があります。
一つは自力で届いたページを差し替えていくパターン。こちらは差し替え料金を取られないのでちょっとだけ安いです。
もう一つが、業者さんが取り換えに来てくれるパターン。具体的にはこんな感じです。
玄徳庵の動画にも過去に出演してくださったICEBIRG行政書士事務所の上田行政書士さんの投稿なんですが、ちょっと再生してみてください。
めっちゃ早いでしょ(笑)
実は私も自力でやってみようと目論んだことがあるんですが、上田さんがおっしゃる通り、まぁ何時間もかかるんですよね(泣)
だからこれから買う人は加除式なら交換までお願いすることをお勧めするんですが、ここまでは私が元行政書士としての新人さんへのアドバイス。
ここからは『伝える力』の話になるんですが、この上田さんのツイート動画めっちゃ宣伝効果あると思いませんか?
というのも、これだけのスピードで交換してくれるんだっていうのが伝わってくるので2つのことを実感させてくれます。
あ、このスピードはプロだ!という安心感と、このスピードで自分は交換できないという現実とそれをやってもらえるというメリット。
自分でやったら何時間もかかりそう。という言葉ももちろん効果を発揮しているんですが、何よりも視覚情報がそのメリットを伝えてくれています。
これが伝える力なんですよね。
上田さんもしかして日本加除出版さんや新日本法規さんの回し者じゃないかってくらいいい宣伝です(笑)
ちなみにそういう意図はないでしょうが、ほかの人をネットで褒めると実は「伝わる力」が発揮されるケースもあります。
そんなはなしはまた今度しましょう!
伝わる力を発揮したいんだけど具体的にじゃあ、どうすればいいの?というヒントは、私が一緒に考えるので一度相談に来てみてくださいね。
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