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GIVE&TAKEと7つの習慣を合わせて学ばないといけない理由

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!&どっしりギバーのための7つの習慣活用講座担当のこうめいです。

どっしり塾では毎月6.26日の2日間『どっしりギバーのための7つの習慣活用法講座』という名前で授業を行っております。

この授業は、アダムグランド氏の『GIVE&TAKE』とスティーブン・R・コヴィー博士の『7つの習慣』を参考に自己犠牲型のギバーをやめて幸せに生きるための法則を学ぼうという内容になっています。

私がどうしてもこの2冊の本の授業をやりたかった理由は、この2つの本との出会いこそがどっしり塾や私の経営しているコンサル会社の玄徳庵のコンセプトである、

『いい人がズルい人に搾取されずに幸せに生きる知恵と勇気を身につける場』

というのを掲げるきっかけになった気付きをくれた本だからです。

私は以前行政書士時代に無理せずという学び舎を作り、100人程度のメンバーさんとともに勉強会や交流会などをしながら経営者として頑張っていました。

そんな時に現れたのが、「こうめいさんの考え方に賛同してます!!」という甘いセリフとともに参加してきたとある行政書士でした。

そしてこの行政書士が、私の作った無理せずで好き勝手をしみんなが損害を被るという今思い出してもはらわたが煮えかえるような行為を私に隠れてしていたんですね。

後で分かったことなんですが、その人は私の掲げている共存共栄という考え方を聞いて、どうもいいカモがいると思って近づいてきたようなんです。

そこに気がつき慌ててその人を追い出したんですが、時すでに遅く、結局は私は人も自分の実力も信頼できなくなりグループを解散することになってしまいました。

この時私は自分の生き方では仲間たちを守れなかったということを後悔し、どういう風に私は生きていけばよかったのか?という答えを探して、お坊さんの修行やカウンセラーの勉強など様々なことをしてみました。

その結果たどり着いたのが、今回の授業で取り扱う『GIVE&TAKE』と『7つの習慣』の2冊だったんです。

では、この2冊の片方ではなく両方を学ばなければならないと私が感じている理由をこれから紹介させてもらいますね。

7つの習慣から学んだまずは自分の内面から世界を見る必要性

『7つの習慣』に私が最初に出会ったのは自営業になる前の雇われの塾講師時代。柏駅の東急ハンズで手帳を探しているときでした。

手帳のコーナーにめっちゃ高い……。1万円以上する手帳セットが売っていてそれが7つの習慣をもとにした手帳だったんですね。

それにひかれて私は、手帳を購入し、本も購入したんですが結局使いこなせず、本も理解できずそのまま無駄にしてしまいました。

それから数年後、行政書士になった私は周りの経営者さんから「7つの習慣はいい」という話を聞きまたチャレンジするんですが、やっぱり挫折してしまったんです。

そんなことを数回繰り返し、私が先ほど話したような無理せずの崩壊に加え、10年以上寄り添ったパートナーとの別れなどを経験し自暴自棄になりかけたころに再度手に取ることになります。

この時はそれまでと異なり、7つの習慣に書いてあることがスーッと胸の中にしみこんでいくような感覚と、「はっ!」という気がつきがありました。

おそらく本当に必要になった時だからこそ、初めて心に響いたんだと思います。

そこから何回も読み直しては、あるいは7つの習慣をテーマにいろんな人と勉強会をしては、知識を落とし込んできました。

そんな『7つの習慣』ですが、私は大きく響いた部分として、

私的成功なくして公的成功なし

という部分が私の胸を打ちました。

それまでは公のために自分を犠牲にするのこそが正しい生き方だと思い込んできたので、仕事のためなら私生活は我慢するというのが正しいと思い込んできたので、その言葉は衝撃でした。

そこで私は今まで「仕事」や「社会貢献」から人生を考えていた自分の生き方を真逆にし、「自分がどういう最期を迎えたいか?」「自分がどう命を使い切りたいか?」という方向から人生を考えるようになりました。

その結果、今まで何に私は苦しんでいたのか?ということがだんだん見えてきたんです。

7つの習慣は、人が人生の設計図を作るうえでの手順を教えてくれる手引書

公からの視点で自分を見るのではなく、まずは自分がどう命を使いたいか?から世界を見る。

ここまで気がつければ、あとはその手順は7つの習慣が教えてくれます。

7つの習慣はその名の通り7つのステップで本物の成功者(幸せに生き抜ける人)になる方法を教えてくれています。

まぁ、厳密にいうと1原則の中に複数のコツが書かれているのでそう単純ではないんですが、ただおおむねそんな教科書だと思ってください。

その7ステップというのが、

  1. 主体的である

  2. 終りを思い描くところから始める

  3. 最優先事項を優先する

  4. Win-Winを考える

  5. まず理解に徹し、そして理解される

  6. シナジーを作り出す

  7. 刃を研ぐ

というものになっています。こちらの詳細は次の記事に書くので、今回はフーンと思ってもらえればOKです。

実は、この7ステップをより実現しやすいように作ったのが私の目標達成コンサルだったりするんですよ。それくらい、この7ステップは大事だと思ってます。

第1の習慣から第3の習慣までで自分自身の人生観。私的成功を見つめ直し、自分の人生の地盤を固めたうえで第4の習慣から第6の習慣の公的成功を目指す。

そして第7の習慣でそれらを継続していくために大事なことが書かれています。

だから7つの習慣の考え方をしっかり学んだうえで、その手順に沿って人生を見つめ直し努力をしていけば、今までのあなたを苦しめていた悩みの原因から自分自身を解放するきっかけを得ることができる知恵が込められているわけです。

その一方で、どうしても抽象的な書き方や字面だけ見ると当たり前じゃない?と本質を理解できない部分も多く、一人で独学で学びきるのはなかなかに大変な本だったりします。

7つの習慣だけでは気がつけなかった「いい人」たちの大きな弱点と正しい成長方向

ということでここまで7つの習慣の紹介をしてきましたが、ここまで聞いてみると『7つの習慣』だけ学べばいいんじゃない?と思いたくなりますが、実はそれだけでは足りないんです。

というのも私たち日本人は『自己犠牲型のギバー』が多い。という特徴を持っているからなんです。

例えば7つの習慣を読んで、自分の人生の最期に誰に見送ってほしいですか?と聞いたとしましょう。

そうしたら「迷惑かけるの嫌だから誰も見送ってくれなくていいわ」なんて言っちゃうのが日本人です。

で、実はこの答えを出してしまう人は自分の心の声を押し殺しているので、7つの習慣を何度実践しようとしても実践できないんです。

実際どっしり塾のコンサル生でも、自分の心の声を最初押し殺しまくってなかなか成果が出ない人も結構います。

そんな状態で目標決めて、人生見直して幸せになれそうですか?

私はなれないと思ったので『GIVE&TAKE』に答えを求めました。

そしてそこに書いてあったのは、「いい人は自己犠牲型のギバーであり、その自己犠牲を正しく成長することでコントロールし自身の幸せもつかめる」というものでした。

7つの習慣とGIVE&TAKEを合わせれば「自己犠牲型のいい人」も幸せになれる

ということで、7つの習慣とGIVE&TAKEでそれぞれ私が気が付いたことを簡単に説明させていただいてきたんですが、要するに、この2つの知識を上手に組み合わせると、

自己犠牲型のギバーを幸せな未来に導くことができる

ということに気が付いたんです。

そしてそれは、私が過去に苦しんだ失敗と同じような失敗で苦しんでいる人を救うことにつながります。

だからこそ、自己犠牲型のあなたを本当に笑顔にし、そして何よりあなたの周りの大切な人を笑顔にするためにこの授業を開講しているんですね。

ということで、noteでも『ギバーのための7つの習慣活用法講座』を更新していきます。

ぜひあなたも自己犠牲型の闇から。そして、公的な成功を追うだけでなく本物の成功(幸せ)を手に入れられるように一緒にその法則を学んでいきましょう!

毎月6・26日に開講!ギバーのための7つの習慣活用法講座はこちら


7つの習慣やGIVE&TAKEに共感できた方には、玄徳庵の目標達成コンサルもおすすめです。コンサル詳細はこちら

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