妊娠を機に行政書士をあえてやめたことで、夢をかなえた女性経営者さん
こんにちは。夢をかなえる目標達成コンサルタント!玄徳庵のこうめいです。
今日は過去の生徒さんの事例を紹介させていただこうと思うので会話形式ではありませんがご了承ください。
コンサルを長年やっていると生徒さんの人生の岐路に立ち会わせていただくことも多々あります。例えば女性経営者さんなどは、お子さんを授かったなんて報告をいただくこともしばしあります。
人生って不思議なもので、何かを変えようと努力し始めるとほかの部分でも変化が生じるもので、その変化の目まぐるしさにのまれてしまう人もいます。
でも、その目まぐるしさを乗り越えていくことが次のあなたにレベルアップするためのきっかけになるはずですので、優先順位をしっかり整理しながら、一緒に頑張っていきましょう。
愚痴ならなんぼでも聞きますよ(笑)
私自身も昔は「根性!根性!!」とやってきてましたが、玄徳庵を作ってからはコンサルをしながら「妊娠されたり、お子さんが生まれたりしたときにそれでも仕事を続けられる方法」というのを常に意識してアドバイスするようになりました。
今振り返ると、初期の生徒さんにはその辺りの気配りができていなかったのは、申し訳なかったなと思います。ちょっと反省。
でも、生徒さんにお子さんが生まれるなんて嬉しい報告聞けるのも、長い付き合いをしているからこそなんですごくうれしいなと思うこの頃です。
妊娠をきっかけに玄徳庵を休塾された女性行政書士さんから、メッセージが届きました。
おめでたいですね。実はこの生徒さん、最初のころは、かなり悩まれていて、かなりまじめに勉強も努力もされていたんですが、今一つ前に進むことができない状況でした。
その理由は、やはり「自信」が持てなかったところにあったのかな?そんな風に感じていました。
その後、出産を機に一度自分のやることを見直してもらう時間にしてもらったんです。
当時は、妊娠すら喜べないくらい追い込まれてしまっているように相談の文章から感じていたので、そのまま、行政書士をして頑張らせてしまうのは、絶対に不幸になると感じたからの助言でした。
その後、しばらく私との縁が切れてしまったのですが、数年たった後にまたご連絡を頂いて教えていただいた報告がこれでした。
お子さんが生まれて、行政書士にこだわらず子育てをしながらお子さんと一緒に働ける。そんなスタイルを見つけ出されたんですね。
そこで、初めて玄徳庵で学んだことや、すべての苦労が合致して、急激に開花されたわけです。
そう。もし、自分の殻にこもって行政書士であることにこだわってしまっていたら……もしかすると、いまだに悩まれていたかもしれません。
私は、行政書士出身ですが行政書士であることを正義だとは思っていません。
あくまでも、行政書士を通じて、我々はどんな人生を描き、そして、お客さんをどんな風に助け未来を作っていくのかを考えるのが大事だと思っています。
だから私自身、行政書士をすっぱりと引退してますし、生徒さんたちの多くも行政書士に執着心はありません。
行政書士に誇りはありますよ。皆さん。
でも、執着するのは違うんです。行政書士の資格の役割は、お客さんを幸せにすることと、自分や自分の家族を幸せにすること。これを背負っているんです。
だからこそ、あえて行政書士に執着しない。そうすることで、こういう未来も見えてくるんですね。
あなたは、行政書士であることが大事ですか?それとも、自分の家族やお客さんの幸せが大事ですか?
そこもしっかりと考えて、人生の設計図を大きく描いてくださいね。
どっしり塾では一人一人の人生の設計図に合わせてオーダーメイドのコンサル指導をさせていただいています。
あなたの事情を最大限加味し、その状況で夢をかなえるための作戦を一緒に考え実践していくのが玄徳庵の目標達成コンサルです。
自分の人生を大事にした経営者を目指すなら、玄徳庵のコンサルクラスに一度お越しくださいね