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Beyond

昔から大好きだった蝶々。

大好きな蝶々を描きながら思い出した小さな頃のわたし。
よく、『びよんどのちょうちょ!え〜い!』
とか言いながら押し入れから飛び降りて遊んでいた。

『Beyond』

始めから何かを超えて行くつもりで、きっとこの世に産まれて来たんだろうと思う。

蝶々『Transformation』

蝶々はイモムシから蛹、そして蝶へ、一度自分の体を蛹の中で溶かして蝶に生まれ変わるらしい…

一度自分を全て溶かす。

あぁ、だから今、わたしはまた蝶々が好きな事を思い出したんだ。
やっと、思い出せた。

昔から少し変わり者だったわたしは、時々、発言や行動に驚かれる事もあったし、集団の中にいると苦痛を感じる事があった。
集団の中でのルールや、決まり事を守る事に疑問を感じる事もあったし、よく枠から飛び出していたような子供だった。

親はわたしに何を言っても無駄だと言ってほっておいてくれたけど、社会はそんなわけには行かないのだ。

『自分が創造する事が現実に』なっていた小さな頃の感覚が全くわからなくなり、自分がずいぶん長いこと行方不明になっていたような氣がする。

そう…自分に自信がなくなっていた…

どこに行けばいいかわからず、何がしたいかもわからなかった。

でも、そのたくさんの経験をしたおかげで、今、わたしは蛹から蝶へ…変われるタイミングが来たようだ。

一度、自分を見失ったけど、見失った事でわかった自分自身のこと。
そう、本当に全ての出来事は無駄ではなかった。

Beyondの蝶々。

わたしは美しい蝶のように、自分の作った枠を世間の枠をもっと超えていける時が来た。

自分らしく、自分にしかできない事をして今のこの地球をもっと美しく、みんなが幸せに、平和に暮らせるように、みんなが、もっと自分を好きになれるように…

さて、立ちあがろう、人生は短い。
やりたくない事なんてやっている暇はない!
今まで散々やって来たじゃないか。
だから、これからは、自分が望む事、好きな事…そういう時間で埋め尽くして行こう!

大切な人のために…

大好きな、この美しい地球のために。

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