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5年間も一瞬も休まずに働いているのだから休ませろ!ってか

ある土曜日の夕方。最後の患者さんの超音波検査中に突然オフラインになり、画像をサーバーに送れなくなった。( ;∀;)

それも17時直前で、留守電に代わる直前にサービスに連絡がついて、担当者を至急で派遣をお願いした。時間が時間なので19時頃になるとのことだったが、仕方あるまい。じっと待った。月曜日朝8時30分からは、とにかく動いていてもらわないと困るし。

超音波機器もだいぶ古くなってきたので、更新を考えているところだった。また1千万円近くの出費にはなる。が、当院の性格上は必須の機器だ。

結局、いろいろ見てもらうと、機器そのものは問題がなく、サーバーとの間にかましているゲートウェイの電源が切れていたという単純なトラブルだった。よくわからないが、患者情報を画像サーバー、読影サーバーとの間で名前を整えたりするのに必要な機器。
何のことはない。電源を入れなおすと接続状況が復活した。ゲートウェイサーバーの買い替えはしなくて済みそうだ。

結局、超音波機器のサービスマンにとってはあまり関係のないところの異常だったが、親切に対応してくれた。実は、機器の更新に別の会社に乗り換えるかどうかと考えていたが、ちょっとその対応が気に入った。ありがたかった。

画像サーバーもゲートウェイサーバーも、常時通電、稼働させている。休診中も盆正月も。(おまけにサーバー室のエアコンも)
連続5年間43,800時間一瞬も休んでないと、ふと気が遠くなることがあるかも知れない。

だたね、画像診断中心の診療をしているので、複数のメーカー、複数の機器のトラブルがある。頻度から言えば年に数回未満だから、気にするなってことだろうが、自分で解決しようのないトラブルなので困ってしまう。
『5年間も一瞬も休まず働いているのだから、休ませろ!』ってことなのか。

また、いろいろ機械を買い替える時期になってきた。なんだかなあ。

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