加生川柳「酷暑」
このところの暑さは、もはや異常を通り越して、危険な段階ですね。
このまま地球温暖化が進むと、猛暑日、酷暑日の後には、いったいどんな日が来るのでしょうか。
そこで、せめて気持ちだけは涼しくしていようと、拙い川柳を詠んでみました。
かき氷崩す間もなく氷水
熱風をただ掻き回す扇風機
土用の日うなぎ登りの電気代
耐えがたき酷暑を凌ぐ物価高
なでしこの酷暑蹴散らすW杯
ひぐらしの鳴き声恋し秋の風
酷暑化と名を改めよ温暖化
失礼しました。
みなさん、くれぐれもお体ご自愛ください。
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