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自分語り 最終学歴編⑦

記憶が曖昧だよ(°▽°)

講師「とんでもねぇ事言うなぁ 笑」
私 「うーーん」
講師「オレはやめた方がいいと思うけどね〜」
私 「うーーーん」
講師「ある程度お前が決めて良いと思うゼ。
   それも仕事の内やし」
私 「そうですね……」

わかってはおるのです。だけど。この充実した機材、環境で録音できる機会は、これから先あるのか無いのか……。作品に対する思い入れもあるでしょう。出来るだけ意向に添いたい気持ちが強かった。

そして何より、経験も知識も浅い私達は、彼女達を説得する言葉は持っていませんでした。

スタジオに戻ると、人が沢山いて少々びっくり。どうやらおねいさん達を説得しに、人が集まっていたようです。

説得勢①「ぜっっったい後悔するって」
説得勢②「キレイに録っても後から何とか
     出来るって。ねぇ?」
私   「ハイッ」(ここは元気良く乗っかる)
おねいさん①「ヤダ」

おふッ

なかなか頑固でした。その後もなんだかんだと話し、結局……どうしたか覚えてません(*´꒳`*)

ので、出来上がったCDを聴いての推察。

まず、思ったよりローではなかった。

これはマスタリングの魔法がかかっています。うっすらとした記憶では、上も下もガッツリカットしたし、ご希望のグチャッとした感じも、ミックス後のスタジオで聴いた時にはあったと思います。おねいさん達にもOK貰ったと思うし。

リバーブとコーラス以外は全てセンターに聴こえたのは、ご希望があったのだと思われます。我が家のセッティングの問題でそんな感じで聴こえるのかしら……?そんなバカな。

ドラムのマイキングを見様見真似でやってみたけど、全て講師に修正されました♪「お、惜しいね〜 笑」とか言ってた。

もし、褒めるところがあるとすれば、キックの音が割とキックだった 笑。

ドラムのキックの音を作るのが苦手だったんです。今も好みは確立されていません。難しいよね。

と、言う事で、張り切って挑んだ卒業制作は、不完全燃焼で終わりました……。切ねぇ……。

次で終わるか⁈末広がりッ!

続きまぁあすッ(°▽°)

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