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インスタでズキっと心が痛んだ話

インスタを開くと、そこには親友が連続で投稿した写真がズラリと並んでいた。

親友は数日経ってから一気に投稿するタイプで、自分好みのカフェやレストランで撮った、いわゆる映え写真を、ちょっとした感想を添えて投稿している。

その親友とは、会う頻度は少なくなったものの、最近会う機会があったため、親友に楽しんでもらいたい一心で、普段は行かないようなオシャレなお店を自分なりにチョイスして行った。

でも、どの写真にも私との思い出は載ってない。

結構素敵なお店選べたと思ったんだけどなぁ…と物悲しくなる。

無理して背伸びして、その無理がじんわりと伝わったのかなぁ、私との時間は窮屈なものですらあったのかなぁ、と卑屈になる。

ちょっと疲れてるなぁってときほど、こういうときダメージが大きい。

インスタを開くとちょっとずつ心がすり減っていく感覚が定期的にあり、ダメージを受けたくないがためにインスタを長い間避けていた。

昔は、同じものを見て、同じ経験をして、それを同じ温度で分かち合えていたのに…と勝手に悲しくなることが多い。

その親友に彼氏ができ、今までに見たことがないような姿を目にしたときも、勝手に淋しく、苦しくなり、私たちは大人になり変わっていくんだ、と実感した。

つくづく私ってめんどくさいなぁと思う。

こんな内面知られたら、友達にしては重すぎると思われるんだろうなぁ。

勝手に傷心しているが、ハッとしたこともあった。

こんなふうに淋しくなれるのも、小・中学生の間ずっと一緒に居てくれたからであり、人生を振り返ると辛い出来事も多々あったが、人に恵まれていた人生だったと強く思える。

変わっていくことも、心の距離が遠くなることも仕方がないこと。

たまに会えたとき、やっぱりこの人といると心地が良いなぁと思ってもらえるように、もっと自分を磨いて、自分らしい姿を見せられるように生きていこうと前を向いた。


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