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バンド・相対性理論のはなし

こんにちは。やむ子です。

今回はあまりに心が相対性理論について書けと命じてきましたので病み云々などではないですが、番外編として私の好きなバンド・相対性理論の
はなしをしたいと思います。

私はまだ相対性理論を知って4ヶ月しか経っていないバリバリの新参者なのですが、あまりに私の心の形とバッチリ合ってしまったものですから最近はことあるごとに聞いております。
なにが私をそんなに動かすのかなどとても気になりますが、そんな事は置いといて今回は相対性理論に対して感じた私の思いや感想について話したいと思うのです。
私はアルバムの中でハイファイ新書が今のところ1番好きなのでハイファイ新書に入っている曲の話をします。

わたしはハイファイ新書に入っている曲全て大好きです。今これを書いているこの瞬間もハイファイ新書を耳に注ぎながら書いております。

とにかく頬ずりをしまくりたいぐらいに全てを愛しているのですが、今回は最近ハマった3曲
ふしぎデカルト・品川ナンバー・ルネサンス
について話していきたいです。

まずはふしぎデカルトから。ふしぎデカルトのいいところは明るく不気味な感じが妙な安心を覚えてしまい、好きでした。
歌われている内容自体は何にも安心なんかする要素はないですし、むしろ側から見たら少し不気味な感じがする内容なのですが、曲調はおっとりしていて優しくて、ボーカルのやくしまるえつこさんの歌い方がこれまた頭を撫でているような優しい歌い方なのです。
だから歌詞だけ見ると悍ましく何かホラー的なことを歌っているのかのように見えますがそんなことはなく、とにかく優しく自分が見たものと自分が好きになってしまったものを歌っていてそれこそふしぎな感覚になる歌でした。

お次は品川ナンバー。これも可愛い曲です。
この曲の特徴的なところといえば主人公が
イケてる女みをかんじる曲調・歌詞でした。
もし例に出すのなら相対性理論といえばの一曲
地獄先生にはない明るさやポップさを感じます。
相対性理論ってふわっと軽くてすぐにでも溶けてしまいそうな儚いイメージがわたしにはあるのですが、それとは正反対。朝までわいわいできるあの子がいたり…あなたの手紙を見て"ナンセンス"と言えるほどの気強さがあったり。でも曲の終盤になったら愛してるよ恋してるんだと少し女の子らしい弱さを垣間見せたり。かわいいったら仕方ない曲です。しかもやくしまるえつこさんの歌い方がこの曲のかわいらしさをさらに強くしているように感じます。あと個人的にサビに当たる部分がいつも口ずさんでしまっていてお気に入りです。カラフルパッションフルーツもぎ取りたいなぁ

最後はルネサンス。一言で言います。とにかく歌い方が好きすぎるんです。
とは言ったものの、どこが好きなのかをnoteに書きながら自分の心を研究するのが今回のわたしがしたかった事の一つなので頑張ってなぜ好きなのかを考えてみました。
じゃあまず歌詞から。歌詞に統一されている事は算数(数学)的な事を交えた歌詞です。これは個人的に気になった事なんですが、偶数奇数はお友達なのに、なぜ変数素数は顔見知りなんだろう…。考えれば考えるほど面白いです。これが相対性理論の良いところですね。
これは推測や考察の域を出ないのですが、この曲の歌い方から見るに少し物悲しい雰囲気を感じました。メイドさんにごくろうさんとかだんなさんにはありがとさんとか…サビで急にこれを歌い出したので少し最初はビックリしてしまいました。
この曲は品川ナンバーの感想や思いについて話した時に出したふわふわしてて儚い相対性理論の曲というものにばっちりハマっている曲だと思いました。やくしまるえつこさんの可愛くて少し嘆いているような歌い方もさわやか会社員を彷彿とさせるような哀愁ただよう曲調からも綺麗な儚さとなんとも言えないやるせなさを感じました。
これを聞いた後にバーモント・キスはかなり胸がきゅーっとなります。

今回は私得でしかない相対性理論のはなしをしました。文章が長くなり申し訳ないです。かなりこれでも削ぎ落とした方なのですけどね…。やはり好きなものについて語ると夢中でたくさん書いちゃいますね。でもまた相対性理論の曲達を一層味わえたので幸せでした。

願わくはこれを見た後この3曲達を聞いて共感してほしいのです。私の拙い文章で伝わり切らなかったことも伝わると思いまして。
これでもっと相対性理論を聞く人が増えればいいな、などと理想の幻想を抱き今回は書きました。

何か間違いなどがあればごめんなさい。
最後まで見てくれて感謝です、またね。

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