「ジャニオタ」最後の日

2023年10月16日 をもって、ジャニーズ事務所 という会社はこの世から消える。
ジャニーズショップの営業も終了し、「ジャニーズ」と名がつくものがこの世から無くなっていく。

今から書く内容は、決して、ジャニー喜多川のしてきた事を1人のジャニオタが盲信し正当化しているものではないことはご理解ください。

私にとっての「ジャニーズ」とは
「一見どこにでもいそうな人達が見せてくれる
どこにもない輝きを放つエンタメ
 ~ひとつまみのトンチキを添えて~」
ではないかと思う。
ジャニーズのタレントはみんなカッコイイのに気さくなキャラの人が多く、一見どこにでもいそうな人達に見える。
そんな人達が、例えばコンサートでは多くのファンを虜にしてしまう特別な輝きを放っている。そのギャップにいつも驚かされてきた。
そしてそれと同時にファンが「!?」となるようなトンチキな面が共存している。
トンチキというのは、ネーミングしかり演出しかりグッズしかり…どのグループ担でも一度は経験しているだろう。

この絶妙なバランスで生み出されてきたエンタメに、少なくとも私は魅了されてきた。

今後は基本的にエージェント契約方式になるという。
経営体制やその他諸々大人の事情もあるだろうし、「会社名が変わっただけで、今まで通り!」という訳にはいかないだろう。
今までは事務所の方針、というのが強かったのかもしれない。でも、今までもこれからも、それぞれのタレントやグループが考えるエンタメをファンに提供していくスタイルに変わりはないだろう。

きっと大丈夫。
ジャニーズという屋号が消えても
グループ名を変えられても
歌えなくなる曲があっても
貴方達が最高のエンタメを届けようとする気持ちと
貴方達がファンを大切に思ってくれる気持ちがある限り
私は、いや他のファンの人も貴方達についていくよ。
だって「ジャニオタ」だもの。
 
やっぱり、馴染みのある名前が消えちゃうことは少し寂しいな。
エージェント会社の名前が決まったら、少しずつ「ジャニオタ」という言葉は消えていくのかな。
結構気に入ってたんだけどな、この言葉。

これからも応援して見守っていくよ。

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