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夢が打ち砕かれたその先に

4月にはあれほどやる気だった受験勉強も

今は全くと言っていいほどしてない。

医学部なら今のままじゃ確実に取れない

医師免許取れるし、何浪でも行く価値があるけど

医者になりたいとは一ミリも思わない。

強いて言うなら金目的だけど

それだとコスパ悪いのではないのかな。

医学部は行かないとしても、

今より高偏差値の非医学部に行く意味ってあるのかな

特にやりたい学問とかないし、

仮面2浪だと説得力皆無だけどそんな学歴厨じゃないし

今までに味わえなかったモラトリアムしか求めてない

でもそこまでして求める自分は

もう好きじゃないかもしれない。

良くも悪くも満足しない現状に

妥協できるようになってしまった。

現状からの脱却という消極的な理由で

大学受験はするべきではないよな。

じゃあそれで受験やめたからといって

インターンしようとはならないし、

将来何がしたいのかよくわからない。

意味なんて何もない無駄極まりない就職活動なんて

専らしたくない。

将来への不安を紛らわしてくれる

大学の友達もいない。 

サークル少なすぎて

自分のやりたいサークルなかったし

色々考え込みすぎていい加減ハゲそう。 

誇張抜きで今年の上半期はずっと病んでた。

外はずっと暗かったもん。ここフィンランドだっけ

これが僕の望んでいた大学生活なのかな。




今日パチンコで3万負けた。−3万5000円になりそうでもうやめようとしたところ最後の最後で当たって6000円だけ帰ってきた。4パチだから当たり中の大外れってやつかな。驚いたことに最後の最後に当たった瞬間意外かもしれないが正直そんなに嬉しくなかった。自分の大学受験も似たような感じかもしれない。まだ一度も受かったことないけれど京大受かって一番嬉しいのは現役もしくは一浪時だったと思う。二浪時はそのピークを超えてる気がする。大学受験で失ったマイナスがデカすぎて、一浪で落ちてから勝った時の喜びは少なく負けた時の精神的ダメージはとてつもなくでかい大幅にネガティブな思考になってしまった気がする。こんな隅々の緑すべて燃えきった焼け野原状態からどうやって新しい草木は生えてくるのかな。某学者が言っていた「コスパよくしたいなら死ねばいい」って発言は的を得ていると実感した。今の精神状態を打ち消すにはおそらく死ぬのがコスパいい。しかし死ぬのは逃げだとも思ってるし死にたい段階まではまだ行ってない。時間だけが颯爽と過ぎていって自分はまだあの頃に取り残されてる気がした。

嗚呼、これが人生かあ

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