【伝統】ヴルーテ(Velouté)

ルゥ、卵黄、生クリームなどで濃度を付けたポタージュまたはソース。
ラテン語villosus「毛の多い」の意味。
ビロードのような、なめらかなの意味もあり口当たりがこれに当たるものにも使用される。コンソメとルゥを混ぜたベースもヴルーテと呼ぶ。

現代的には濃度の強めであったり、トロっとした食感のスープ全般を指すこともある。

1.ポタージュヴルーテ
コンソメとルゥを混ぜ加熱したヴルーテに魚、肉、野菜などのピュレとコンソメを入れて作るポタージュ。

2.ソースヴルーテ
白いフォンまたは魚のフュメをルゥでつないだソース。

※Rouxルゥ
ソースの濃度を高めるために小麦粉とバターを混ぜ合わせたもの

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