レコードレビュー 135枚目 ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト us盤

ようやく、金曜日。
今週は、特に疲れていたらしく、朝起きてもだるい日が続いていた。
そんな日だが、レコードレビューを行おう。

今回、レビューするのは、ローリング・ストーンズが1970年に発表した、ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・
アウトである。

この作品は、前年開催されたアメリカツアーのライブ公演が、ブートレグとして、リリースされてしまったので、ブート対策として、ツアーの中から11/27.28 のマディソン・スクエア・ガーデンの公演を納めたものである。

私が購入したのは、レコード番号、NPS-5のアメリカ盤であった。

肝心の音質なのだが、オーバーダビングがかなり行われている作品でもあるせいか、全体的にこもっている印象をいだき、もっと爆音で激しい音を期待していた私にとっては、正直期待ハズレの音質レコードとなってしまった。
ただ、イギリス盤の音質は違うかもしれない。

星は、3.5

今度は、公式から爆音でオーバーダビングなしの
2日間のマディソン・スクエア・ガーデン完全版
作品を出してもらいたいと思う。