アクシデントから学ぶ

今日（といっても日付は変わってます）は、秋晴れといった天気で、気持ちの良い１日でした。
昨日、機械が田んぼのぬかるみにハマって、脱出するのに時間がかかり、刈ったイネを放置していたのでその処理をしました。
機械を持ってきて刈ったイネを脱穀する予定でしたが、田んぼへ行く道が工事で通行止めになり、機械を持っていけなかったので、とりあえず刈ったイネを掛けておく作業をしました。
天候が心配で昨日イネを刈ったのですが、まだ刈るには早かったようで、脱穀するよりも掛けておいた方が追熟を期待できそうなので、無理に脱穀するよりもむしろこの方が良かったのかもしれません。
色々と作業現場ではアクシデントが起こり、その都度臨機応変に対応してより良い状態にすることを楽しんでいる感じがします。
起こったことに対して悲観的に考えるよりも、その状態から良い方向に変えていくゲームとして楽しめる生き方を意識したいものです。

刈ってしまったイネを、とりあえずメッシュ柵に掛けました。
メッシュ柵にはあまり良い使い方ではありません。