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◎丙子(干支番号13):(感性鋭く感情の起伏が激しい人)

丙子(癸):天報星(牽牛)    3―9

『丙子日を六秀日とも言い、秀でた者、聡明なる人物が多いとされる。
また、官星に座すために、男女とも容姿にこだわりやすく、美男美女を配偶者としやすい~』
(朱学院算命学六十花甲子法の丙子日より一部抜粋)
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解説
丙子は、太陽と水のバランスが良いため、優秀な人が多い。
また、二十八元癸水により配偶者の場所が牽牛星になるため、プライド高く配偶者の容姿にこだわりやすい。
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男性は、丙子の蔵干癸水が六進法でみると配偶者の父と同じ干になるので義父と縁深くなる。
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丙から子は天報星の3点。
干合相手の妻になる辛金から子水をみると、天貴星9点になります。
なので、妻の方が夫よりもプライドが高いです。
それで、場合によっては妻は夫を見下すこともあり、義父は縁深いゆえに口出すことが多くなり、宿命によっては妻の実家となんらかのトラブルを起こす可能性があります。
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また、女性は、蔵干癸水が家庭の星の牽牛になるので、天干と地支が精神性の水と火の衝突からして、多情多感な神経の持ち主が多いと読み取れます。

ちなみに、丙子日にあっては、地支子水の中にあるのが本元の癸水のみですから、五行相剋の中ではとくに水と火が異質な組み合わせで、とても激しいぶつかり合いになってしまいます。
それで、感性がするどく感情の起伏が激しい人が多いと考えます。
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また、年干か月干に辛卯があれば、異性問題(干合支刑格)を起こすこともあり、天恍星(卯)や天将星(午)が他の地支にあれば、子卯の旺気刑や子午の冲動で水の事故や交通事故に遇いやすいとみます。
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渡辺謙、新海誠、倉本聡、二宮和也、峰岸徹、椿鬼奴、見栄晴、池上彰、野村克也、さくら奈々、長塚京三、ミシェルファイファー、メラニア夫人、TAKAHIRO、瑛人、秋山大河、香川真司、市川猿之助、望月正行、和泉元彌など

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