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◎丙戌(干支番号23):(派手やかさがあり、食録に困らない人)

丙戌(辛丁戊):天庫星(司禄石門鳳閣)   5-10

『丙戌日を、「地綱の日輪」といい、人生において起伏が激しいとされる。~』(朱学院算命学六十花甲子法の丙戌日より一部抜粋)
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解説
丙戌は、山に沈む晩秋の太陽を「地綱の日輪」と言い、日没時は陽光の力が弱く徐々に隠れていく姿です。
しかし、その割には実際より見た目が大きいので、みずから積極的に動かなくても派手な人に見られやすいです。
そのため、外面を好む向きがあり、起伏の激しい人生とされてます。

とはいうものの、戌土の中に司禄と鳳閣があることで、火生土、土生金と流れ、家庭と財の意味合いを持つ司禄星に止まることから、食録には困らないと考えます。
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月支が昼生まれの者は、戌寅の半会で火性、戌午の半会火性で太陽の力をしっかりさせるのも良いし、夜生まれなら、子水や亥水にあって暗い中、丙火を輝かせて目立たせるのも良いです。

宿命に土性が多くあると、火生土で、火性が洩らされ弱くなります。
それで、火性を強める木性がありがたいとします。

また、地支の中にある辛金の配偶者は戊土の山に隠れてしまうことからみて、配偶者が容易には見つかりにくいとか、頼れないとかになりやすい。
しかし、子供運は、母親の場合日干丙から戌をみて5点、子どもの本元戊から戌をみて5点で両者の点差は無しということから、母と子のバランスは良好と考えられます。

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