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えっ!noteってブログじゃないの!?

タイトルの通りである。私はnoteのことをブログだと思っていたし、今もそう思っているのだが、違うらしい。なんかもっとエモいものらしい。

もっとエモいと言ったって、ブログならブログ、小説なら小説、映画なら映画、ということでなんか呼び名があるだろうと思うのだが、そういうことで言うと、メディアプラットフォームらしい。

テキスト(文章)、画像、つぶやき、音声、動画の5種類の記事をパソコンやスマートフォンで作成して投稿できるメディアプラットフォームである。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Note_(%E9%85%8D%E4%BF%A1%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88)

ま、でもソースがウィキペディアだしな……、とかなんとか言って異様に疑り深い私であるが、思えばちょっとした違和感みたいなものはずっとあった。

そこで今回は、noteをブログだと思っていた私がそれでもnoteに感じていた「なんかブログっぽくないんだよなあ」という違和感7ポイントをご紹介。noteでの記事執筆を検討している方はぜひ参考にしてみてください。


ブログ名がつけられない

これデカいよな。発音できないローマ字とか、『脱社畜ブログ』とか、『ジジイの日記』とか、ブログ名の候補をいろいろ考えていたわけだが、いざnoteを登録するとなるとブログ名の記入欄がなかった。
アカウント名の記入欄だけあったので、鼻くそほじりながら「よし」とだけ入れると、自分のページに「よし」とだけ表示されて戦慄した。今は「よしじゅん」になっているが、それにしたってどうなんだろうね。 


任意の記事を自分のページの上のところに固定できる

これ、アメブロとかはてなブログにはない機能だよな。もしかしたらあるのかも知れないが、とにかく私は「あれ!? そんなことできるの」と思った。
どうでも良いが、10年前とかのツイートを固定ツイートにしてるTwitterアカウントを見るとあまりの肝の座り具合になんか怖くなる。


スキしたら返してもらえる

スキを押したら反射的にスキが返ってくることがある。
それ絶対私の記事読んでないだろと苦笑してしまうのだが、スキしたらスキが返ってくるし、あまつさえフォローしてもらえる。この現象はまさにSNSのソレであり、ブログだとこういうことは起こり得ない。


本文の途中で広告が入らない

ほんとすごいことだと思う。
商品レビュー記事を読んでいると、本文の途中で類似商品のリンクが広告として差し込まれて混乱することがあるが、noteではそういうことがない。これは「ブログではない」ということとは関係ないが。


文字の大きさとか色をいじれない

不満っぽい感じになってしまった。
だが、げんにTwitterもInstagramもテキストの設定を変更できないわけで、運営がムダに制約を課してくるのがSNS的なものの特徴なのかもしれない。
文字のデカさで笑いを取るなんて子どもだましから卒業すべきだ”というnote側の高い意識を感じるが、私から子どもだましを取り上げられると、正直ツラい。もっと笑いどころを強調したい


ランキングがない

「本日のランキング」とか言って、子育て記録とか100均のオススメ商品とかだいたひかるが上位に鎮座したりしない。
とは言え私はブログランキング特有のデラデラした感じが嫌いではないんだよな。なんか身体に悪そうで。


記事ではなく作品と呼ぶ

記事を完成させて公開すると、“あなたの作品が公開されました!”みたいな表示が出る。さ、作品……?作品ではないよな……?


以上。
これまでに私が感じていた「なんかブログっぽくないんだよなあ」というnoteの違和感7ポイントを厳選してご紹介しました。ご自身の執筆シーンスタンス意識の高さなどに合わせて最適なメディアプラットフォーム選びをしてくださいね!



……で、結局どういう意味なんだよ、メディアプラットフォームって。






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