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『死についての思索』マガジン

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死について考える日常の思惟。 これはいわゆる「おれは、いつ、どこで、どうやって死ねるのだろうか?」といった退屈な実験的実践的文章であり、ある日突然おとづれる、その、不意打ちの打…
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#思想

死についての思索(38)---位置の眼を創作し、己の位置を拵え視ることによって、己…

今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どう…

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10か月前
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死についての思索(37)---我々は人の上に君臨し、別のものを殺害したがっている

今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どう…

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∞(MUGEN)
10か月前
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死についての思索(36)---没入は死への欲求とセイムである。

今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どう…

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∞(MUGEN)
10か月前
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死についての思索(7)---新しい死の実践・誰が新しい死を成すか・新しい人間の誕生

今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どう…

100〜
割引あり
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死についての思索(5)---透明で死にますか・死への努力を開始せよ・あなたの身体、…

今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どう…

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死についての思索(4)---死の選択・行為の枯渇・棘のある死・思想の断絶・世俗化さ…

今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どう…

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死についての思索(3)---生き死に・超越的眼力・世界の色彩を決断する人間・生の形相は死の形よりも恐ろしい・死狂・有限の継承者・軽やかな死の革命児

今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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