∞(MUGEN)

己自身のうちに籠城する生命に一縷の光明は宿る。

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  • 『死についての思索』マガジン

    死について考える日常の思惟。 これはいわゆる「おれは、いつ、どこで、どうやって死ねるのだろうか?」といった退屈な実験的実践的文章であり、ある日突然おとづれる、その、不意打ちの打撃のための、逆転を予知した攻撃的詩作である。 死の殺害が行われるか、はたまた死の自殺が行われるか。 それは、私には無関係な、単なる、その、結果である。 とにかく長く、深く、日記のように綴ってみようと思う。 「あなたは、いつ、どこで、どうやって、だれと、死にますか?」として、死は誰にでも思考可能な情報である。 支離滅裂、論理的でない部分も多々あろうが、どうか堪忍いただきたい。

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あなたは、いつ、どこで、どうやって、死にますか?

「あなたは、いつ、どこで、どのようにして、死にますか?」 と誰かに聞かれれば、誰もが驚くであろう。 われわれは「おのれの死について確信している」が、それが、いつ、どのように、どこで、成されるのか、それを知りたがらない。 いわば、われわれは偶然性におのれの死を委ねることを常識としている。 それは「死についての未知は、常識である」という確信である。 ハイデッガーは、それを「逃避」と呼んだ。 人間は、死の事実から逃避している、と。 はたして、本当にそうだろうか? 死につ

    • 死についての思索(50)---ただただ狂って、叫んで、野垂れ死ぬべきである

      今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

      • 死についての思索(49)---あらゆる名詞を獲得しようとする意志は、われわれの自然である・我々の中には無限がある

        今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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        • 死についての思索(48)---われわれは死を黒く塗りつぶす・死の積分

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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        あなたは、いつ、どこで、どうやって、死にますか?

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        • 『死についての思索』マガジン
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        記事

          死についての思索(47)---思索は実践から程遠いということ=真の思索とはすべて死への愛慕である

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(47)---思索は実践から程遠いというこ…

          死についての思索(46)---われわれは「自分は世界に有益である」という自負をやめられぬ

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(46)---われわれは「自分は世界に有…

          死についての思索(45)---その、世界は存在しなければならぬ、透明な認識の破れ

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(45)---その、世界は存在しなければな…

          死についての思索(44)---己を識るとは実にかなしいことである。

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(44)---己を識るとは実にかなしいこ…

          死についての思索(43)---われわれの死は、じつは、すぐそこに在っている

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(43)---われわれの死は、じつは、す…

          死についての思索(42)---自殺者は皆、哲学者である

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(42)---自殺者は皆、哲学者である

          死についての思索(41)---『汝、自死すべし』

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(41)---『汝、自死すべし』

          死についての思索(40)---実に無益な試み

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(39)---全てが無のうちに溶け込んでゆく

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(39)---全てが無のうちに溶け込んで…

          死についての思索(38)---位置の眼を創作し、己の位置を拵え視ることによって、己を殺戮せよ

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(38)---位置の眼を創作し、己の位置…

          死についての思索(37)---我々は人の上に君臨し、別のものを殺害したがっている

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(37)---我々は人の上に君臨し、別の…

          死についての思索(36)---没入は死への欲求とセイムである。

          今日も私は正直に語らねばならぬ。 正直に語ることは、本当にむつかしいことだ。 「私は、どうやって、いつ、どこで、だれと、死ぬのだろうか?」 ということは、私にとって一番重要な問題である。 そして、もちろん、死の問題は、あなたにとっても重要な問題であるはずだ。なぜなら『あなたも、いつの日か、どこかで、だれかと、どうにかして、その、死、を跨ぎこさなければならない』からである。 私は、死についての問題を過去の文章を引用しながら、加筆的に思索する。 そうして、いわば意図的に、過去

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          死についての思索(36)---没入は死への欲求とセイムで…