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情報リテラシー論#11


今回は″苦戦する紙媒体と電子書籍”について学びましたが、講義の最後あたりで話題に上がったAR(拡張現実)を用いた技術に興味を持ったので、それについて詳しく調べてみました。


AR(拡張現実)とは

ARは、Augmented Realityの略で現実を仮想的に拡張する技術のことである。具体的に、現実世界の映像や画像とCGを組み合わせて、現実世界に仮想空間をつくる技術である。

もともとパソコンで使われていた技術だったが、技術の進歩により近年ではスマートフォンにも活用されてきている。


ARの特徴
・モバイルデバイスで使うことができる手軽さがARの特徴であり、強み。

・ARは主に、画像や写真をトリガーとするマーカー型、位置情報をトリガーとするGPS型空間認識型物体認識型の4つに分けられる。

・最近では美容・コスメの分野でも活用されている。美顔化機能やコスメの試用シュミレーションなど。


ARの歴史
1990年代  ARの技術が進む

2000年   ARを用いたゲームの開発
      (南オーストラリア大学)

2009年   セカイカメラの開発(日本)

2010年前半 ウェアラブルデバイスのリリース

2016年   Pokémon GOの大ヒット


◯ARアプリ
ARを用いたアプリをいくつか紹介していきます。

1.Pokémon GO
2016年リリース
ARの技術をもちいて、現実世界にあたかもポケモンいるような楽しさを味わうことができる。


2.Wanna Kicks
2019年リリース
AR技術を使って、どこにいてもスニーカーを試し履きすることができる。


3.My Measures PRO + AR
ARで家具などの長さを計ることができるアプリ
引越し時やDIYの時に使うのがおすすめ


◯まとめ
今回ARについて詳しく調べていきましたが、近年では様々なことに利用されていることを知って、初めて知ったことも多かったのでとても興味深かったです。今後、さらに幅広い分野で活用されていくのが楽しみです。ARの他にもVRやMRというものがあってそれらとの違いや特徴についても調べていきたいと思いました。


参考にしたサイト↓


教授のブログはこちら↓


#情報リテラシー論
#AR

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