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情報リテラシー論#5

〜スマートフォン普及と課題〜

講義メモ



今回の講義で主にスマートフォンについて学びました。その中でも、わずか1年で販売終了となったファイヤーフォンについて興味を持ったので詳しく調べてみました!


fire PHONE


ファイヤーフォンとはAmazonによって開発された3D対応のスマートフォン。台湾に本社、主に中国で生産を行っているフォックスコンという会社によって製造されていた。

2014年7月25日  販売開始
2015年8月27日  販売終了


当時の製品ページ


◯ファイヤーフォンの魅力

ファイヤーフォンには優れた2つの機能があった。
 1つ目はファイアフライという機能である。この機能はカメラで撮ったものや、マイクなどで録音したものをAmazonのデータベースと照らし合わせ、該当商品を見つけるというものである。これを使えば、Amazonでの買い物が楽になる。
 2つ目は、ダイナミック パースペクティブという機能である。スマートフォン全面の四つ隅についたカメラによって、ユーザーの顔や頭の動き、端末の傾きや動きなどを常に追跡するというものである。ユーザーが画面を見ている角度によって画面の表示の仕方を変えたり、ユーザーの顔や端末の傾きによって指を使わずに画面をスクロールできたりするという特徴がある。


個人的に2つ目の機能が、とても面白いとおもいました。



参考にしたサイト↓



次に、ファイヤーフォンが売れなかった理由についてしらべてみました。


ファイヤーフォン失敗の理由は、iPhoneやサムスンのGalaxy Sシリーズと同じ価格で売られていたことや、背面のガラスが割れやすいなど耐久性に欠けているということ、ファイヤーフォンで使用されていたバージョンが、他のAndroidのバージョンよりもかなり古いものを使っていたなどいくつかあるそうです、、  


そして、2014年10月にAmazonからファイヤーフォンが約8300万ドル(約90億1500万円)の売れ残りを抱えていることが公表され、販売中止ということになりました。


参考にしたサイト↓


今回ファイヤーフォンについて詳しく調べて、スマートフォン業界の競争は激しいものであると改めて感じました。


教授のブログはこちら


#情報リテラシー論
#firePHONE
#ファイヤーフォン

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