「ながの社長のハッピーチャンネル」がバズる2つの理由

はじめに

今日は今注目しているYouTubeチャンネルについてお話ししたいと思います。
チャンネル名は
「ながの社長のハッピーチャンネル」
YouTubeショートで大バズりを見せている当チャンネルですが、何故ここまで受けているのか、また面白い点について考察してみました。

ヒットしている理由

ヒットしている理由としては主に2つあると考えています。
1つ目の理由として「意外性」が挙げられます。
社長室や会社のオフィスで料理をするって普通あり得ませんよね。オフィスは真面目に仕事をこなす場所ですから。
そのような固定概念を覆している「意外性」がヒットしている要因の1つだと考えられます。

2つ目の理由として、「親近感のわく社長」というキャラクター像が挙げられると思います。
YouTube上で、社長兼YouTuberの親しみやすいキャラクターの人ってあまりいませんよね。
そもそも社長自体少ないですし、いたとしても、「令和の虎」に出演する人たちのように社長然としている高圧的な社長が多いです。
また、TikTokなどで見る社長系のチャンネルでは、若い社長が多いですよね。「若くしてアパレルで成功した社長」みたいな感じです。こういう社長は何か胡散臭さを感じて、拒否感を示す方も多いと思います。
一方ながの社長は、「そこらへんの地方にいそうな気前のいい社長」という受け入れられやすいキャラクターです。社長を舐めた態度で接する部下の存在も、このキャラクターを成り立たせる上で重要な役割を負っています。

以上の2点がヒットしている要因だと考えています。

大企業は作り上げたブランドを一瞬で毀損してしまう可能性を恐れ、ながの社長のような攻めた企画は実現できないかもしれません。中・小規模の会社だからこそ出来た企画でもあります。

是非見てみてください!



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